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2008/10/13(月)
米の飯が頭に上った
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如何にも秋らしい一日、そして体育の日、方々で運動会が催されたことだろう。 其の運動会の様子をテレビで放映していたが、実に情けないものを見せられた気がする。 東京での運動会の様子だったが、柔道北京でのメダリストのI選手が飛び入りし、子供たちと一緒に障害物競争に出場、フライングはするし潜るべきネットを避けて走り結局一番でゴール、「俺が一番だろう」得意そうな顔、そして「近ごろの子供は、過保護過ぎてハングリー精神がないのでそれを教育してやった」と自慢そうなコメント、自分が何だと思っているのだろう、子供の中で大人が勝って当然、然も違反までして・・・・。仮にも金メダリストなら、それなりの誇りを持ったらどうだろう、おまけにつっかけ姿でガムを噛みながら・・・・。 一緒に走った女の子が「ずるまでして勝つ、大人の嫌な面を見せつけられた云々」と云っていたが、実に情けないい姿だ。 第一恥ずかしいそんな様子をニュースに流すのもどうかと思う。 まさしくあの姿は私の父がよく言っていた「米の飯が頭に上った」(自惚れも絶頂に達したと云う意味)と云う事だろう。) 金メダリストだから完ぺきになれとは言わないが、せめて大人の常識は備え誇りは持ってもらいたいものだ。 今日の絵手紙 私の部屋の棚に何個かの陶器のポスト(貯金箱)がある、その中を描いてみた。
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