|
2006/10/15(日)
命の尊さ
|
|
|
最近のテレビ放送、何処のチャンネルを廻しても殆どお笑い芸人の顔が見られる、ブームだから仕方ないとは思う、ましてや其のバラエティー番組に、議員バッジをつけた先生方が席を並べ、時には司会者の若い芸人に揶揄されへらへら笑っている、見るに耐えない番組がある、ならば見なければ良いのに、・・・ そう、だから夜の番組は時代劇(今は水戸黄門)かサスペンス物をビデオにとって昼間絵手紙を描きながらBGM的に流している、 という訳で夜は妻との共通の時間が多くなっている、つまり以前にも言った二人麻雀に興じるのだ、 テレビといえば今日あるトーク番組を見ていた、これはチャラケタ番組ではなく、政治問題、教育問題など、経済学者、政治評論家、大学教授、弁護士などがメンバーで色々言いたい放題の意見を交わす、毎週あるものだが私は好きで見ている、 処が今日のトークの仲で非常に気になる発言があった、教育問題のテーマの中、『子供はトンボの羽を千切りながら成長する』これは女性大学教授の言葉だった、尤もこの女性何時もかなり偏った発言をする人だが、、それを聞いた評論家が『馬鹿なことを言うな、トンボの羽をちぎる事は絶対許されることではない・・』と反論していた、 私個人もそう思い憤慨して聞いていた、例え相手がトンボであれ『命の大切さ』をどんな風に考えているのだろう、教える立場にある教育者がこんなだから、最近のような人を傷つけ命を奪うそんな行為が多発する要因ではなかろうか、 マスメディアの影響力の大きさを考えると、たとえ言いたい放題の番組だと言っても、放送内容をもう少し考えてほしいものだ、
友人のU君の処から西洋梨を頂いた、果物嫌いな私に梨なら食べられるだろうとの配慮らしい、この西洋梨『外見より中身』というキャッチフレーズのある果物のようだ、私の好きなキャッチフレーズだ、ありがたく頂く事にしよう
|
![](/user/yske/img/2006_10/15.jpg) |
|
|