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2006/01/19(木)
赤い実
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毎年この時期になると庭のピラカンサスの真っ赤な実に小鳥がやってくる、朝からピーピー啼きながら赤い実をついばむ、 『赤い鳥小鳥何故何故赤い・・・』と言う童謡を思い出す、 何日かすると見事に実はなくなってしまう、近所ではそれを嫌がって網を張り、小鳥が寄り付けないようにしている家があるが、我が家ではそれはしないことにしている、何羽かの小鳥が忙しそうに赤い実をついばむのは見ていて愛らしいものだ、小鳥たちは生きるために一生懸命なのだ、唯それは良いとしてもガレージや家の前の道路は小鳥の糞でかなり汚れるのには閉口する、 『仕方ないこまめに掃除するしか・・・』妻はこぼしながらも掃除をしている、 そんな訳で我が家では赤く見事に稔っているピラカンサスの実は小鳥が来るまでに見ておこうということになっている、 所が今年は未だ小鳥が来ない、昨日綺麗な色をした小鳥が一羽ピラカンサスの枝を行き来していた、偵察隊かも知れない、何時もより遅いのは今年の冷え込みの激しさに小鳥の本隊が出遅れているのかもしれない、それだけ私達も赤い実の眺めを楽しめると言うものだ、
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