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2006/07/02(日)
時計草とどくだみ草
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朝は雨の音で目覚めたが予報に反し今日は一日晴れた天気で暑さも真夏並み、ただ開けた窓から入る風は涼しく心地よかった、 先日大阪から来ていた友人S君の奥さんが、我が家の庭にあった『時計草』がえらく気に入って、どうしても欲しいと鉢ごと持って帰った、 この時計草親しいMさんから頂いたもの、特に今年は毎朝のように一輪ずつ開き目を楽しませてくれていた、幾何学的で、芸術的で不思議な花で私も妻も気に入っている花だ、又Mさんにお願いして根分けして頂かなければならない、 ところで我が家から裏の通りに出る路地脇に一坪ほどの空き地があり、其処にはこの時季『どくだみ草』が一面に咲く、この路地は余り人が通らない道なのだが、春には『土筆』が頭を出し、今頃は『どくだみ草』が可憐な花を咲かせる、だから私の好きな路地ではあるが、ただ難点はこの季節一度は『蛇』に遭遇する事だ、 残念だが私の一番嫌いなものだけに、少しでも『蛇』の気配があると、蛇の冬眠するまではこの路地を通らない事にしている、 話が横道に逸れたが、この『どくだみ草』可憐な花なのに気の毒に匂いが良くない、と言うよりいやな匂いの為余り好感を持たれていない、漢方薬として特に毒を止める効果があり、最近では『どくだみ茶』などあるが、この匂いからどうも飲む気がしない、それにしてもこの匂いの為嫌われてはいるが本当に可愛い花ではある、
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![](/user/yske/img/2006_7/2.jpg) |
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