―思いのまま気の向くまま―
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2005/11/20(日) 蒲鉾
冷蔵庫を開けると一本の蒲鉾が目に入った、私は子供の頃から蒲鉾が好きだった、とはいっても子供の頃蒲鉾を食べられるのは、盆か正月そしてお祭り、花見など特別な四季の行事のときくらいだった、そうだもう一つ結婚式があった、結婚式の引き出物の中に必ず、鶴・亀・鯛などの形をし、鮮やかな色彩をほどこされた蒲鉾がつき物だった、そんな蒲鉾を我が家では薄く切ってフライパンで塩コショウで炒め、ソースをかけて食べていた、また板付きの蒲鉾は板から包丁で切り離すと、板の方にほんのわずか残る、そいつを剥がしながら食べるのも楽しみの一つ、又当時からこの地方では山口県の防府や仙崎蒲鉾が美味いといわれていたが、最近ではそれに近い蒲鉾が安くスーパーにでている、私が蒲鉾好きなので、良くスーパーで買ってくる、酒を飲まない私『板わさ』と洒落て熱い飯に添えて食べる、今日の蒲鉾も私の飯のおかずの一つなのだ、弾力のある歯ごたえと、ツーンと来るわさび醤油が何とも言えない美味さである、別に何処産の物でなくて良い、『板わさ』を口にするたび思い出すのだ、あの板に残った蒲鉾をこさげて食べた幼い頃のあの味が鮮明に思い出され本等に懐かしくなるるのだ・・・・・・


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