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2005/11/21(月)
爽やかな朝
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毎朝のウォーキングで感じることは、(朝早く動く人の心は皆爽やかで新鮮なと言う事だ)早朝行き交う人はお互いに挨拶を交わし会釈しあう(時折そうでない人はたぶん夢見が悪かったんだろうと思う)・・・何時会っても仏頂面の人は家庭的に不幸な人かも知れない・・・ 最近特に爽やかな気持ちになれるのは中学生の男の子、多分クラブ活動の早朝練習に行くのだろう、私たちのウォーキングの途中で会うのだが、会ったとき必ず彼の方から『お早う御座います』と声を掛けてくれる、又別の高校生は丸坊主で恐らく野球部の子供だと思うが、自転車で『お早う御座います』ものすごく元気に追い抜いていく、唯少し残念なのは一度女子高生らしき子に此方から声を掛けた、『お早う』かえってきたのは胡散臭そうに見返す眼差しだった・・・・これも時代のなせる事辛い時代だと思う、 又今朝のこと子犬を連れた女性に会った、人懐こそうな犬なので 声を掛けてみた、尻尾を振り近寄ってくる、『この犬何年くらいですか』『いや、判らないんですよ、スーパーで迷っていたから面倒見てるんです』その女性はさらにつづけた『警察に届けたり、あっちこっちに声を掛けてているんですが・・・兎に角判るまで見てやらないと』其の犬も幸せものだ良い人に見つけて貰い良かった、実に心温まる良い話だ、世の中こんな人達ばかりだと争いもなくなり、平和も夢じゃなくなるかも ところで今日の画題の地蔵だが。私の父の晩年の作品だ、この地蔵座った状態が少し上向きのなっている、恐らく父の何時でも前向きな気持ちが地蔵と言う作品に表れたのだろう、我が家ではこの地蔵を玄関に置き、出入りに何時でも目に付くようにし、私自身父の心に負けないよう、何時も前向き上を見ながら生きて行きたいと願っている、
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