―思いのまま気の向くまま―
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2005/09/21(水) サポートはし
最近は岩手の孫も大分電話での話す内容が此方にも通じるようになった、そうなると爺婆も嬉しくて仕方なくなる、其の孫に箸を持つ手を正しくしつけたいと息子から電話があった、早速爺婆の行動開始である、初めて見る『サポートはし』なるもの箸の途中に指を通すタイプと、指を乗せるようになった二つのタイプがあった、色々考えた末後者のタイプを選んだ、この箸で矯正するとまともな箸の持ち方になるらしい、実は私自身お恥ずかしい事だが、端の持ち方は綺麗とはいえない、幼い頃父親が戦地に行っていた為母の働いている間、母方の本家に預けられていた、その本家の伯父は厳しい人で、元々左利きの私は左手で箸を持つ度箸箱で手の甲を叩かれていた、食事の度ごと手を叩かれ泣きながら漸く右手が使えるようになったので、箸も何とか持って使うのが精一杯だった、私が五歳くらいの事だ、以来箸を使うのはまともでないまま現在に至っている、元々不器用なせいもあったと思う、あの当時若しこのような便利な物があれば、いかに不器用な私でも直ったかもしれない、嫌今からだって大人用のこんな箸は無い物だろうか・・・・待てよ今更矯正するなんて窮屈な思いをしなくとも、食事も楽しくおおらかに済ませたいものだと思う、このままのんびり楽しむことにしよう


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