―思いのまま気の向くまま―
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2006/10/22(日) おかげさま・ありがとう
今日はお寺から招待状を戴き、『弘法大師奉賛会』なるものに行ってきた、私達は特別に信心深いと言う訳ではないが、我が家の宗旨である真言宗のお寺が、毎年行う行事でもあり、其の中での講演が何時も興味深い内容で、勿論信仰心の大切さも話しの中にはあるが、それ以上に人間としての考え方を教えられる内容に惹かれるのだ、
今年の講師は福岡県粕屋郡二の滝寺住職桐生公俊大僧正ということで演題は『人生の五計』と言う事だった

五計とは『生計・身計・家計・老計・死計』の五つで『生まれてから死を迎えるまで人間は常に目的を持ち其の為に計画を立てなくてはならない、と言う事だこの当たり前のことが出来ないで苦しむ人が多い、と言う意味の話を実例をもとに興味深く話されていた、又生かされた命を大切に、常に『おかげさま』と言う言葉を忘れないように、『おかげ』=『木陰』木陰は地の中の温度を吸い上げ其の陰は常に心地言い場所である、母のお陰・父のお陰・ご先祖のお陰など色々あるが間違えても『俺のお陰』と思ったり口にしない事・・・など面白おかしく人生の考え方の話だった、

又話の中に講師の桐生大僧正が仏門に入られたきっかけとなったひとりの先生と言うのが、私の妻と同郷の人で、しかも妻が高校生の折、数学教師として在籍されていたと言う事を聞き、何か因縁めいた気もした

『お陰さまでありがとう』この言葉は私も大好きな言葉でもある、ありがとうの一言がどれほど人の心を和ませるか、今日の話を機会にもう一度じっくり考えてみたいと思う


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