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2005/11/25(金)
桜の葉
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ウォーキングのコースにMさんの家がある、学校のテニスコートの隣で広い敷地に建つ家だが、道路に面した庭に桜の木が二本ある、その木は春には美しい八重桜を咲かせる、その木の葉は今時期美しく紅葉し、秋の季節に最も相応しく其の美しさを私達に見せつけている、 唯秋の風にその紅い葉は揺れながら散っている、毎朝Mさんの奥さんは散った葉を箒で掃き集めている『綺麗なんだけど風に散って大変なんよ』と言いながらも、其の美しい秋の風情が気に入っているようだ、『秋はこんなに葉っぱが綺麗だし、春は花で楽しませてもらっているんですよ』最近親しく話をするようになったMさんの奥さんとの今朝の会話だ、 其の後落ちている枯葉の中から一枚拾って帰った、 ところでこのMさんのご主人多分80歳に近い年齢だと思うが、 その人はかくしゃくとして毎朝ジョギングで颯爽と何キロも走る姿を目にする、それもかなりな坂道を登ったところで見ることがある、ほっそりとしまった体型はそんなところで維持していられるのだと思う、 会うたびに感心しているが、唯悔しいのはそのMさんの走る姿に会うと、物言わぬ妻の視線が私の少し?否かなり出っ張った腹部に突き刺さる事だ・・・・ 私は私なりに努力している積りだが・・・・
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![](/user/yske/img/2005_11/25.jpg) |
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