|
2004/07/25(日)
センチン蝿の高上がり
|
|
|
朝からの暑さで脳の中までうだりそうだ、時折窓から入る風と激しく鳴く蝉の声に活を入れられながら頑張っている、
今朝裏の畑から『描いてないかね』と差し出された採胡瓜に混ざり、露に濡れた茗荷が五個ほど光っていた、採り立ての旬である、
料理に涼しさを加える茗荷は日本料理にしか無い旬の食材であるがまずは竹串を用い描いてみた、
ところで話は変わるけど最近私は朝からラジオを聴く機会が多く ついでの事時折投稿をしている、特に楽しみにしているのは、毎週土曜日の午後放送される(俳句と川柳)のコーナーだ、割と確率良く読まれている、
下手な横好きで何にでも手を出してみたくなる私は余り良い言葉ではないが、広島で昔からよく言う言葉に『センチン蝿の高上がり』(意味は蝿は汚い物でも何にでもたかるが余り飛びぬけて高く舞い上がる事は無い、つまり何にでも手を出すがこれと言って秀でる事が無いと言う事)なのだろう
|
![](/user/yske/img/2004_7/25.jpg) |
|
|