|
2006/01/29(日)
雑煮と豆まき
|
|
|
早いもの一月も後二日で終わる、今日は旧正月と言う事だ、我が家では毎年この旧正月の日に特別なものを食べる、それは妻の実家の雑煮だ、我が家の昔から食べている雑煮は、牡蠣と白菜に刻んだせりを入れた澄まし汁の雑煮で、かなりシンプルなものだ、 妻は四十数年前戸嫁いで来て依頼この牡蠣の雑煮を準備している、処が牡蠣の嫌いな彼女は唯の澄まし汁に白菜を入れただけの雑煮で済ましていたようだ、後年娘が生まれ其の娘も牡蠣が嫌いな為二人で鳥のだしで食べるようになった、こんな訳でせめて旧正月には妻の古里の雑煮を食べようと言う事で、実家のそれを食べる事にしている、 この雑煮は澄まし汁だが、鰤・スルメ・昆布・蒲鉾・ハマグリ・海苔・三つ葉などと実に豪勢な雑煮である、ちなみに私の父の出身地の雑煮は味噌味であんこの入った餅を入れるとかで、その昔一度だけ作ってみたが如何にも・・・私には合わない、 何でも四国の方らしい、雑煮も色々あるものだ、 ところで一月も終わり二月になればすぐ節分が来る、スーパーには節分用の豆まきセットとが山積みされている、大きな鬼や小さな鬼情けない鬼現代の鬼は数知れないほど世の中を騒がせている、『桃太郎侍』でも出てきてばっさばっさとやってくれないと豆まきくらいで退治できないのでは?????
|
|
|
|