|
2005/11/29(火)
大太鼓を打った岡山の旅
|
|
|
昨日から今日にかけMさん夫妻と岡山に一泊の旅をしてきた 別にこれといって目的の無い気の向くままのドライブ旅行である、Mさんには申し訳ないが、私をはじめ他に運転できる者がいなく最初から最後まで一人運転である、全行程約300キロ、運転の出来ない私たちは後部座席で居眠りしたり、冗談を言ったり申し訳ないと思うが非常に快適なドライブだった、11月終わりだと言うのに、暖かく二日とも晴天で山々は紅葉の真っ盛り、其の美しさを堪能しながらの二日間だった、 実を言うと私は倉敷美観地区が好きで今までに何度か行っているが今回も是非行きたかったのだ、 又アイビースクエアーにある、『愛美工房』のI氏にも会いたかったのだ、I氏とは一年前彼の地を訪れた際会った後絵手紙を送ったりしたことがある、この工房には各地から来る絵手紙を展示してある、今回訪れて過日送った私の絵手紙も展示してあった『これがすごく評判が良いですよ』丁度居合わせたIさんの奥さんに言われ嬉しくなり又送る旨約束をした、 其の夜の宿は瀬戸大橋が見える海に面した宿だった、豪華な食事のあと、ロビーでの『大太鼓』のショウ観た、ホテルの従業員が演奏すると言うが如何して如何して迫力のあるショウだった、青森のねぶた祭りに用いられる大太鼓に続いて二番目に大きいと言う直径1,8メートルの大太鼓は近くで観た私など眩暈がするほどの迫力で腹に響いてきた、途中旅の想いでにと客に叩くよう声がかかった、『この様なチャンスはめったないからやってみは?』妻の励ましに勇気を出し撥を持ってみた、ドーン!!最初の一たたきで腹が据わった気がして次からは楽しく打つ事が出来た、ドン・ドーン・ドドーン!!!少しの間だったが何とも言えない爽快感を味わった、 部屋に帰ると、テーブルの上に、おにぎりが二個と沢庵が二切れ置かれていた宿の心づくしだ、今まで色々な宿に泊まったがこの様な心配りは初めてだったので夫婦で感動した、 そんな嬉しく楽しい想い出を残しながら、瀬戸大橋のかかる島々の美しい風景を見ながら又Mさんの運転で帰途に着いた
|
|
|
|