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2008/06/29(日)
採りたて胡瓜
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昨夜から降り続いた雨も午後は上がり蒸し暑くなった。 隣のHさんから、大きな胡瓜を一本頂いた、この時季まさに胡瓜は旬のもの、おまけにこの胡瓜、無農薬で育てた然も採りたて、色と言い重さと言いスーパーなどの出ている如何にも売り物として育てられたものと違い何処となく風格がある。 早速描いてみた、やはり描いても描きごたえがある。 こんな作物を見ると何故かこつこつと鍛え上げた職人気質を思い出す、頑なまでに自分の腕を信じ主張する、しかし最近ではそのような職人さんも少なくなったのではなかろうか、どんどん機械化され、マニアル化された材料・・・。一つ一つ旋盤を回し削って作り上げた部品、一本一本かんなを使って削りノミを打ち込んで刻み込んだ柱…そんなものは遠い昔のこと、機械で作られた部品を現場に持ち込み組み立てる。 もっともこれはこれで合理化され大いに歓迎すべきだと思うが、やはり日本古来の作り上げる技術、いわゆる職人仕事はきっとまだ残って入ると思うのだが・・・・・。 話が随分それたが、今夜の食卓にはこの胡瓜で作った「胡瓜なます」が出ると思う、まさかメインディッシュではないと思うが・・・・?。
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![](/user/yske/img/2008_6/29.jpg) |
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