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2005/11/03(木)
なまことあらかね
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11月になると毎年妻は待っていたかのようにある事をし始める、朝早く又夜遅く餅つき器の活躍である、この時期になると餅つきが始まるのだ、夜の間に水にかしたもち米を朝早くから餅つき器に入れ、蒸しつき一人で丸める丸めると言えば此方の方では丸餅だが東の方は切り餅のようだ、岩手県も切り餅との事で此方から送る丸餅は珍しいようだ、それに広島の方ではまめ餅のことを『なまこ』と言い黒豆を入れ少し塩味をつけてつき、延ばして 固まった頃に1センチくらいの厚みに霧やいて食べる、きる前の形と色が『海鼠』に似ているところから『なまこ』といっている、又もち米に約20パーセントの割合でうるち米を混ぜてついた『あらかねもち』があるこちらは粘りが少なく、亡くなった父が好きだった餅だ、又岩手県にいる息子が何故かこの「あらかねもち」が好きだと言うので、妻はせっせとついては送っている、
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