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2004/08/03(火)
時の流れ
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台風は豪雨と言う置き土産で各地に爪あとを残して通り過ぎた、 今日は流石に雨もやみ過ごしやすい一日だ。
朝、同級生から久し振りの電話を貰った、電話の主の妹さんが亡くなったことを聞く、若き日の想い出が頭の中を駆け巡る、おさないころのほろ苦い思い出である、
確かに歳を取った事を思い知る、ほろ苦い想い出も懐かしく思い 抵抗もなく想い出として語る事が出来る、
棚に置いた時計から小刻みに時を刻む音が聞こえる、やがて時の流れと共に今こうしている私自身も、思い出のなかに語られる事だろう、時は残酷なものだ人の心に関係なく流れていく、今この瞬間を其の流れのほんの見えないほどの点として、其の瞬間の後忘れ去るかもしれない、
だから私はこの瞬間を大切にしたい、生かし生かされたこの瞬間の命は、絶対に二度と来ない筈だから・・・・
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