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2004/10/31(日)
悠久の古代
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素晴らしい秋晴れの天気に恵まれ雄大な大山を後にし国宝建造物の『神魂(かもす)神社』に向かった、この建物は木造神社の最古のものといわれている、今回の旅本来の目的である国宝建造物の見学の一つである、
続いてすぐ近くに有る『島根県立八雲立つ風土記の丘資料館』に足を伸ばす
古代の世界にいざなう数々の資料をボランティアの方の説明を聴きながら先に訪れた『神魂(かもす)神社』の様子とあいまって 悠久の世界に浸った、
中でも出土した埴輪の一つ『見返りの鹿』に感銘を受けた、説明員の言『日本三大見返りの一つと呼んでいる』との事、善光寺他の『見返り阿弥陀』菱川師宣作『見返り美人』そして此処の『見返りの鹿』・・・・
特に埴輪、刀剣など太古の時代の造形の技も勿論だが、出土したかけらから此処まで再現した人たちの根気と技術、 そして想像力に感動した
最後に訪れた出雲大社、ここでも太古の世界に思いを馳せ、今回の 旅は思ったより意義があり、又楽しい旅だった
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