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2004/10/11(月)
六十九歳の顔
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久し振りに晴天、秋らしい日だ・・・と言いたいが何と夏に返ったかのように暑かった、
今日は私の六十九回目の誕生日だったので、久し振りに妻と宮島に出かけた、過日の台風の爪跡があちこちに残り思った以上に被害が大きかったようだ、
厳島神社の回廊の被害状況もニュースで見たより大きく感じたし紅葉谷公園の方の状況も想像以上のものだった、いたるところに倒れたり折れたりした大木の様子はその凄さを物語っている
公園の通路を塞いだ為に途中から切断されている杉の大木、地面に横たわる根の部分はすぐ傍の建物の屋根の上に達するばかりの大きさ、もう少し倒れる角度がずれていたら恐らくその建物を押し潰していただろう程のものだった、改めて自然の猛威、恐ろしさを確認した
ところでこの世に生を得て六十九年、考えてみれば随分色んな事があった、然し私にとって過去は過去、現在命有る事を喜び、今現在から生かされる私の命を大切にし生きて行きたいと思う、 今は亡き両親に、与えてくれた命の感謝をし、今まで私の命を支えてくださった周りの全ての人や物に感謝し、これからの人生を悔いないよう生きて生きたいと思う、
こうした意味から今日六十九歳の顔を描き残したいと思ったわけだが、少し良く描き過ぎたかな?
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