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2004/10/09(土)
風
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昨日から又台風の声を聞いている、幸いにこの度はこの地域は影響なかったが、茨城の兄弟に電話すると今からとの事、何とか被害が無く通り過ぎてくれれば良いがと思っている
今年は何故か台風が多く、各地にかなりの爪跡を残していった 人間の自然破壊に対し神の怒りなのか
話は変わるが11月に予定している中学の同期会の準備をやっている、古稀の同期会である五年毎の会も古稀と言う年齢から名簿整理、案内状送付等により一足先に人生を終えた仲間が必ず何人か判明する、事務局をやっている私は都度名簿の整理をする
亡くなった友の名前を名簿から」消していくのは本当につらくなってきた、だから今回で同期会は休止する予定だ
あの真面目人間が、あの悪餓鬼が、あの可愛かった子が、名前を消すたびその人を思い出し涙する事さえある
我々が中学生と言えば終戦直後原爆投下後の瓦礫の中での学校だった 『瓦礫の中の青春譜』が我々の同期会名簿の表紙である、随分風当たりも強く文字通り窓も無い校舎での勉強、想い出しても色々の風に吹かれながら過ごした中学生時代だった
だからこそひとしお思い出も豊富で同級生同士の絆は強い、 さて今回は何人の無事な元気な顔に会う事ことが出来るやら
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