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2004/11/30(火)
柿の葉
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11月も今日で終わり本格的な冬に入った、今朝はウォーキングのため外に出ると小雨が降っていたが、今にも止みそうなので思い切って歩く事にした、幸い雨に降られる事もなくいつものコースを歩いた、東の空に少しかかった雲が金色に輝き眩いばかりの日の出である、妻と眺めながら『朝はこれが見られるから良い』と話しあう、
振り返ると先ほどまで降った雨が上がった西の空には虹がくっきりと浮かんでいた『アッ虹だ』大きな声に出勤途中のサラリーマン風の人も立ち止まり眺めていた
道路の脇にある柿の木の葉が錦織に色を変えて先ほどの雨にしっとり濡れ朝日に輝いていた、まるで今まで生きた命を最後まで誇らしく着飾って見せ付けるように美しかった
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