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2004/11/23(火)
人の命のたいせつさ
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今朝訃報が入った、中学時代の恩師H先生のお母様が亡くなられたとのこと、先生とは先日同期会で会い、そのようなことは別段聞いていなかった、ところが急な訃報である、
お通夜と葬儀の際の帳場を頼まれ有志数人で駆けつけた、聞けば亡くなられた方は実に百一歳とのこと、本当に天寿を全うされめでたい事だ、然し目出度いと口では言っても親と別れると言う事は悲しく寂しいものだ、特に母親との別れほど辛い事は無い、流石にH先生は寂しそうだった
こうして与えられた命を此処まで永らえる人も有れば、出会いサイトで会った数人が集団自殺をしたとの報道があったが、実に罰当たりな事だと思う、この世の中に要らない命などあろうはずも無い、与えられた命を自らの手で絶つなどとは、思い上がりもはなはだしいと思う
人の死に直面し自分自身の生きる価値を見直した一日となった
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