―思いのまま気の向くまま―
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2004/12/31(金) 元気だからこそ
愈々今年も今日で終わり、今年は随分と良い事だらけの年だった
来る年も今年以上に幸せな年であるよう願うのは少々贅沢かな?

所で昨日の続きになるが、スケッチした絵を描いて見た、朝日が昇り始め、東の空が赤く染まりかけて其の中で見える瀬戸大橋は雄大なものだっった

このような風景をこうして愛する者達と見る幸せを再確認しする事が出来るのも、皆が元気だからこそのこと、嬉しい限りだ

2004/12/30(木) 瀬戸大橋
年の瀬も押し迫って、かねてから計画していた孫娘達との一泊旅行、大いに楽しみたった今帰って来た、

宿は岡山の鷲羽山のホテルに取り、倉敷のチボリ公園、美観地区と、孫達を中心での旅だった、思いのほか彼女達は喜び思い出を作ってくれた事と思う、

宿は鷲羽山の瀬戸大橋が目前に見える素晴らしい眺めの宿だった、料理も満足でき湯も良く、夜のアトラクションの『鬼面太鼓』も素晴らしく旅の夜を満喫できるものだった

特に素晴らしかったのは夜明けと共に昇る朝日の美しさだった、
日の出を見ることの無い孫にとって、ましてや海に映える朝日は
初めて見たようで思いのほか感激したようだ、

そして宿の窓から見える雄大な瀬戸大橋の姿は素晴らしいものだった、人間、いや日本人の素晴らしい英知と技術力で海の上を走るこの橋は、未来に希望を繋ぐ夢を実現させ未来永劫に残ると思う

スケッチをし持ち帰ったが絵にするのは明日になるのでとりあえずスケッチのまま書き込むことにした

2004/12/29(水) 一泊旅行に行きます
昨日教室のMさんから新鮮な野菜を戴いた、Mさんが無農薬で育てた野菜だ、時折頂く美味い野菜である、無農薬でしかも新鮮なのが良い、

其の中に赤い金時人参が入っていた、土の中から抜いたばかりの人参は、周りに付いている土を取ると真っ赤な色が如何だとばかりに何かを主張しているようだ、

この赤さを見てふと『今年わたしは真っ赤に力むほどの何かをしただろうか』と考えた

只毎日を流されるままに費やしてきたのではないだろうか
見た目には忙しそうに立ち振る舞っていても何か残すものはあっただろうか、

一年が終わり又新しい年が来ようとしている、・・・
自分では精一杯生きた積もりだが其の評価は人が決めること

マ、あせる事も無いだろう私は私なりに来る年も生きていこう
とりあえず今現在朝5時32分間も無く孫達との旅に出発
今年最後の楽しみである、どんな旅になる事やら・・・・・

2004/12/28(火) 電子辞書
今年も随分色んな事を書いてきた、毎日筆を持ち色んな人に手紙を出し、色々と原稿も随分書いた、其の間絶対に手元から離せないのが電子手帳だ、

ワープロ、パソコンとやっていると文字変換は頼りきってしまい、さあ実際に筆を持って書こうとすると自信がない、文字を思い出せない、読む事は出来ても描くことが出来なくなっている、

困った事だ、情けない事だ

只考えようで、ならば完全に便利な電子辞書に頼ったって良いじゃないか、折角良いものがあるのだから大いに利用しよう、
この先電子辞書も扱えなくなれば、筆も持つ手からはなさなくてはならない
其れまでは大いにコイツと付き合い、指先と頭脳を働かせることにしよう

2004/12/27(月) おせち
クリスマスが終わったと思えば正月
スーパーの売り場は正月用品やまず見である、不景気なといいながらやはり何万円もするおせち料理も売れているようだ、我が家では昨年までは、自家製のおせちを色々用意していたが、妻と二人きりに成ると正月といっても特別な事も無く、孫達も来れば好きなものを用意してやれば良い、スーパーだって元日から営業している事だし、などという理由で今年からおせちは特別用意しない事にした、

ところでおせちには慈姑が欠かせないものとして入っている
何故だろうと思っていたら慈姑の大きな芽が『大きな芽が出る』ということから目出度い事に使われるとのことだった、少し苦味があり余り美味いものではない・・・・

2004/12/26(日)
私が何時も絵手紙を描く広縁のガラス戸の前は小さな庭の向こうが道路になっている、ただこの道路行き止まりに成っている関係で車が通り抜ける事は無いので実に静かだ、

その道に平行して張ってある電線に今朝は珍しい鳥が止まっていた、よく飛んでくる鳩にしては大きいし鳶にしては小さいし、やはり少し大きめの山鳩なのだろうか、
暖冬とは言え冷たいこの冬空にゆうぜんと電線に止まり周りを見回している

思わず筆をとり描いていた、暫く回りを見回していたが飛び立って行った、

静かな、実に静かな冬の朝だった

2004/12/25(土) ひょうたん南瓜
昨日の下仁田葱と一緒に珍しい南瓜を見つけた
ひょうたん南瓜というらしい、其の名のごとく形は瓢箪に似ている、
そういえば昔はこの形の南瓜もよく見かけていた、最近では南瓜の形も皆同じ形のものになっているようだ、ホクホクのもの、水分の多いもの、色々あったが最近のものは殆んどほくほくしたものが多いい、

然しこのひょうたん南瓜はべっとりしてどちらかと言えばミキサーにかけスープにしたほうが良いみたいだ、

南瓜は保存が利くとのことそのうちスープにでもしてみるか・・・・・

2004/12/24(金) 下仁田ネギ
午後のひと時12月とは思えない暖かさだった、然し朝夕は流石に冬の気温だ寒くなった
所で下仁田ネギなるものは以前から知ってはいたが、買うことも無かったので、あの太い葱を如何調理するのだろうと思っていた、然し今日スーパーで見て何とか描いて見たくなり一本買い入れた、
ついでに調理はと調べてみると、焼き葱にしても美味、また鍋物に最高などと出ていた
賞味は焼くか鍋か決めていないが兎に角描いてみる事にした

今日で年内の教室は終わった、今年はお陰で教室は五教室になり、新しい出会いも随分沢山得た、私にとっては今までに無い
最高に幸せに恵まれた一年だったと思う、
この幸せが来る年も続きますようにと祈りたい、又来春は親子三人展も計画しており一層元気で頑張らないといけない。

2004/12/23(木) 逞しさに乾杯
今にも雪に成りそうな日でした、雪になって当たり前の年の瀬
ガラス越しの日差しも嬉しい縁側に座り筆を進めながら、ふと見る庭は何と淋しい事か、花が無く只紫陽花が茶色になりかけた葉で、必死に寒さに耐え来る春を待っている姿が目に入り何と逞しくも感じられます

枯れているように見えても枝から散り落ちる訳でもなく、かろうじて残る緑で太陽の光を必死に受け幹に栄養を送りやがて来る季節の為頑張っているように見える

花もやはり命を持ち生きながらえるべく頑張って居る姿を見て、この逞しさに乾杯しよう

2004/12/22(水) ささやかな幸せ
ようやく年末らしく冬らしい冷たい一日だった、電話でそう言うと岩手に住む息子は笑っている、彼の地の寒さは広島で想像できない寒さらしい、そんな事を思うと新潟の被災者の皆さんは如何してこの寒さを凌いでいるのだろう考える、最近では報道も余り無く忘れられているみたいだがさぞ厳しい寒さだろうと思う、

それにしてもこんな寒い日は暖かい物を食べるに限ると、妻が用意してくれた3時のおやつは珍しく『焼き芋』である、一山百円だったというさつま芋を丸ごと焼き熱々を食べる、これがなかなかいけるホクホクの芋だった

寒いときに暖かいものを食べ、ささやかながら心まで暖かくなれる
これが幸せと言うものだろうと、話し合いながら・・・・・・

2004/12/21(火) 冬至
今日は冬至、一年中で一番日が短く夜が一番長い日だ
冬至にはかぼちゃを食べる習慣がある、昔は冬にビタミンの供給源が不足しがちなので、もっとも保存の利くかぼちゃが其れを補い風邪やしもやけの予防になるという生活の知恵から来たようだ、又一部の地方では南京、蜜柑、れんこんなど『ン』の付くものを食べると幸福になれると言う言い伝えもあるようだ。

いずれにしても今日の冬至をさかえに冬将軍到来となる、暖冬だといわれながらも今日などは夕方に成るとやはり冷え込んできた
年末を控えお互い風邪など引かない様用心したいものだ

2004/12/20(月) マユミ
今年も鉢植えのマユミが咲いている(正確には赤い実)その実が弾けて中に真っ赤なもう一つの実が出てくる(これが種子との事)今まで花びらと思っていたものは、実は実だったという事らしい

木は弓に用いられるところから、漢字で書くと『真弓』となる

そういえば私の友人で名前が真弓というのが居る、彼は長身で優しい男だが、其の彼が昨年会った際足の膝間節の痛みに苦しんでいた、たまたま私の妻が以前同じ経験をしていたので、治療法を教えたところ、翌日彼からの電話で痛みが取れたとの報告を受けた、その後あったとき彼は痛みが出たら教えてもらった治療法で痛みを取っていると言っていた、

話はとんでもない方向に行ったが私は庭に有るマユミの鉢植えを見るたびに友人の真弓君を思い出している

2004/12/19(日) クリスマス商戦
息子が出展している合同作品展に行ってきた、夫々に色々のアーティストが心を込めた小さな作品が並べられ素晴らしかったが、
私が言うのも可笑しいが息子もこうした人たちに混じって作品を並べても見劣りしない作品を創っているのを見て安心した・・・
・・・・・親馬鹿ではないと思っている・・・

其の足で街に出てみた、街はまさに年末商戦、クリスマス一色である、年末の日曜日とあってすごい人出である、妻と娘に付き合いデパートを上に下にエスカレーターで移動そして歩き回り、少々お疲れである

最後に地下のケーキ売り場を通ると、これまたクリスマス一色
飾り付けられた食べるに欲しいような細かい細工の物、色合いもいかにも女性向の品がひしめいている、其の中に一段と目を引いたのは、真っ黒いケーキだ、只、上にチョコレートの板が乗せてあるだけのシンプルな物だ、色とりどりに飾り付けられた中に、只黒い蒲鉾状のケーキがかえって目を引いた

其の名も『オレンジショコラ』切った中身がオレンジ色なのか
明日の朝のコーヒータイムが楽しみである

2004/12/18(土) あたご柿
姫路のTさんから「あたご柿」を描いたとの便りを貰った後、スーパーに行ったら見事な「あたご柿」が出ていた
あたご柿は徳島県の半田町や愛媛県内子町が特産品の名乗りを上げている、要は四国の温かい地方に出来る柿で渋柿との事、出荷された者は其の渋を抜いたものが出されている

Tさんのならってわ私この「あたご柿」を描いて見た、形其の物に凹凸がなくいろも殆んど変化がないので少々描くのに厄介な代物だ、こんな画題の場合は光を表現し立体感を出すに限ると思う、

2004/12/17(金) 京芋
年の瀬とも思えない暖かさに誘われ妻と二人でフラット自転車で出かけた、さして目的も有る訳でもないのでぶらぶら走り何時も行くスーパーにたどり着いた、

店内を歩いていると京芋が目に入った、そういえば京芋が出る時期なのだ、この類の芋が好きで里芋にしてもこの京芋にしても、店に並ぶと必ず買って食卓に出して貰う、特にこの京芋は芋自体が繊細な上品な味が好きである

堅くもなく柔らか過ぎもしない粘りが有り実に良い食感をしている、京芋は海老芋とも呼ばれている、私の好物である

2004/12/16(木) ポインセチアとクリスマス
友人T君の通っている絵画教室のグループ展に行ってきた
T君も頑張っている彼は三点ほど出品していたが其の中でも50Fに描いた『凍天』と題した雪の断崖と冬の空を描いた作品はかなり力が這入っており、厳寒の北海道の様子が力強く描かれT君の精進振りを感じ取る事が出来た、

作品展を観ての帰り、師走の商店街を歩いてみた、
流石12月も半ばとなるとクリスマス商戦の追い込みである、賑やかな飾りつけそして何処に行っても聞こえて来るクリスマスソング、そう言えば今年もあとわずか、正月前に孫達と計画している一泊の小旅行もある、妻と話っている事だが、何時まで孫達が一緒に旅してくれる事やら、いや、孫達についていける事やら、
兎も角、嫌われないよう、迷惑かけないようそのためにも何時までも元気で面白い爺ちゃん婆ちゃんでありたいものだ、

ところでクリスマスといえばやはりポインセチアは欠かせないと思う
クリスチャンでもない私が別段クリスマスを如何こうという訳でもないが、花はその時折々の美しい状態におきたい、そういう意味からもクリスマスといえばポインセチアだと思う・・・・・

2004/12/15(水) 大根のラインダンス
12月も中旬になったと言うのに何と暖かい事だろう、幸いと言うか朝のウォーキングも気持ち良く寒さなど微塵も感じない

そんな今朝のウォーキングで珍しい風景を見つけた、
我が家の周りには未だ農家があり田圃や畑がある、そんな一軒の農家の傍に取り入れも終わった田圃があり、其の隅に男女ペアーの案山子が置かれている、用済みの案山子が寄り添うように立っている姿はなんともいえない寂しそうで又ユーモラスである、
其の田圃の真ん中に突然大根が並んでいた、其れが少々の数でなく木で組んだ干し場(広島では多分ハデも言う)にかけられている、

私も初めてみる風景である、まるでラインダンスを見るように
白い大根が見事に並んでいる

こんな風景を見ると平和を感じ何故かほっとするするものだ

2004/12/14(火) 蜜柑
日中の気温は暖かくこのままだと冬も楽でいいが、少々気味が悪い、贅沢のようだが寒い季節はやはり寒くないと・・・
こんな事を言えば新潟地方の皆さんに申し訳ないことだが

今日教室から帰ると隣家から蒲刈の蜜柑を頂いていた、
しかも枝付きのまま、隣の奥さんの描いてはとの心配りである
今年は天候続きの為かなり甘いとの事、
こんな枝付きの蜜柑など岩手の孫は見ることもなかろうから何とか送ってやりたいと思う
見事に鈴なりの蜜柑だいかにも甘そうな色をしている・・・
なのに申し訳ないが私の手は伸びない、果物嫌い何とか克服したいと思うのだが・・・・

2004/12/13(月) かいわれ大根
冷蔵庫の野菜室に何時も『かいわれ大根仮称』が入っている、小さくか細いこの食材は決してメインディッシュには成れないが、一寸した付けあわせで結構良い感じである、爽やかな緑とほろ苦さは結構光っている、

所で先日この欄で『ビックリ大根仮称』のことを取り上げたが、今日其の『ビックリ大根仮称』を食べてみた、首の方を切り大根おろしにしてみた表面がグリーンで普通の青首大根は特に首の部分が中は白く甘いが、こっちの方は中まで緑色で甘みがなく
辛かった、おまけに生臭い感じで一口に言えば不味い代物だ、

妻は今度は煮物にしてみると言っているが、どうも私は気が乗らない

所で今日のかいわれ大根は竹串で線を引いてみた、
かいわれや、えのき茸などは竹串や、爪楊枝を利用して描くと面白い味が出せると思う

2004/12/12(日) ほうれん草
やはり季節は冬腫れるともなく曇る伴いはっきりしない一日である
そんな今朝教室のOさんから野菜を頂いた、其の中にほうれん草があった根の方に未だ土が付き正しく採れ採れのほうれん草だ

私はほうれん草といえば『白和え』が一番好きだ多分今夜はほうれん草の白和えが食卓に上がると思う

嬉しい事だこうして新鮮な野菜を食べる事が出来るのも、今までに沢山の人との出会いが有ったからこそである

沢山の人に会い、沢山の温かい心をもらった
今年は今までにない幸せな年だったと思う、、今からもこれからも生き年生きる間この幸せが続きますように・・・

2004/12/11(土) ビックリ大根
12月と言うのにこの暖かさ如何した事だろう
其のせいかどうか作物も異変が起きたのだろうか、今まで見た事の無い大根を頂いた、
普通青首大根は茎の付け根に近い方が少し青いが今日頂いた物は絵の様に、ずんぐりむっくりで殆んど青く先の方だけ僅かに白い、甘いか辛いか食べてみてのお楽しみ

2004/12/10(金) ニンニク
我が家では欠かせない食材が何点かある、ニンニクも其の一つで欠かせないものの筆頭である、かと言って何もスタミナ源として食べるわけではない、

私が好きで調理する肉料理・パスタ・そしてピラフなどに調味料の一つとして必ず必要なものだ、

急の来客などの時喜んでもらえるので欲冷蔵庫に有るものでパスタ料理をする(多分喜んで食べて貰っていると思うのだが)

明太子とブロッコリー・シーフードミックスのトマトソース
アスパラとベーコン・など冷蔵庫の中には何時も何か入っている
勿論食品庫には1,6ミリのパスタも・・・・・

2004/12/09(木) メープルシロップ
昨日友人のU君夫妻からカナダ土産を色々貰った中に、直径5センチ高さ8センチほどの薄茶色の小瓶があった、
夫妻の話によると所謂メープルシロップで彼の地では砂糖の生産がならず、甘味はこのシロップで出しているとの事、楓の幹に穴を開けそこから樹液を取り煮詰めて精製するとの事

一本の樹に何箇所も穴を開けパイプを差込其処から出る樹液を集めると言う、考えてみれば原始的とも言える作業から始まる工程は、カナダと言う雄大な自然と国民性から来る悠々たる営みの一つではなかろうか

昨日U君夫妻から聞いた土産話に頷ける物を感じた

2004/12/08(水) 白菜と旅行
本格的に冬を感じる一日だった、とは言え例年よりかなり暖かい冬だと思う

ところで野菜の価格も一頃から見れば安くなって来た様だ、ただ昨日の新聞に又値上がりの動きが有るように報じられていた、
このシーズン我が家は毎年鍋料理を良くする、だから野菜特に菜物を良く使うので出来るだけ安いほうが良い、ただ二人きりの鍋物、白菜にしたって一度にせいぜい3枚もあれば良いわけだから
高々知れているのだが・・・・・

一応人並みに高いだの安いだのと文句は言って見てもさして影響があるわけでもない、

所で白菜云々と関係ないが、今日友人のU君夫妻が遊びに来てくれた、夫妻は先日カナダに留学している娘さんに会うのを兼ねカナダ旅行をしてきたのだ、
その際のビデオを見せながら色々土産話を聞いた、

もともと海外旅行に興味のない私達だがカナダの美しい風景などビデオを見ながら夫妻の話を聞くと一度行って見たいような気にもなった、然し今まで国内も満足に連れて行って遣れなかった妻に先ず国内の主な場所だけは見せてやりたいと思い、U君と来春先ず富士山を見に行こうと言うことになった。

海外は先ず日本の良いところを見た後で・・・何かこじつけの言い訳見たいかな?・・・・

2004/12/07(火) 採れ立ての牡蠣
今日は二十四節気で言う『大雪』で昔から大雪が降るとされている、だからだろうか流石に冬を感じる鈍よりとした寒さが応える一日だった、

Mさんから今朝水揚げされたばかりの牡蠣を頂いた剥き身と殻付きもある、我が家では妻が牡蠣が苦手な為私独り占めである、
今夜は殻付きの焼き牡蠣と、当然土手鍋である『今夜のご飯は少し遅めにしよう』なぜなら腹の受け入れ態勢を充分整えてから、
ゆっくり食べたいからだ・・・・

妻も心得たもので自分は食べなくっても調理はする、不思議な事に全然食べた事はなくても、広島流の牡蠣の土手鍋が作れる、其れを言うと必ず『そりゃあこれでも主婦暦40数年、それに腕が違うもの』返ってくる返事は分かっている

それにしても今夜の食事が楽しみだ

2004/12/06(月) Tさんの事
姫路のTさんから蕪を描いた絵手紙が届いた、
彼女は今年の春過ぎから絵手紙を送ってくるようになり、熱心なだけに時折ビックリするような絵手紙を届けてくれていた、

其の彼女はこれまで教室に行っていなく独学で描いており時折私のアドバイスを求めていたが、最近新しく出来た教室に通うようになり、絵手紙の楽しさを身にしみて感じているようで、今日届いた絵手紙に其の成果が著しく表れているようだ

蕪を描く線に自信が溢れ、色使いも素晴らしく、言葉と文字に絵手紙を描く楽しさが込められているように見える、

受け取った私も我が事のように嬉しく『これ見てみい姫路のTさん綺麗に描いて来たぞ』と妻に披露、
私の教室の生徒さんも、好きで教室に来ているだけあって皆さん回を重ねる毎に絵手紙そのものに心が入っていくのが如実に伺われる、アドバイスするほうとしては嬉しく力も入るというものだ、

皆絵手紙が好きなんだと感じ今日は馬鹿に嬉しくなった

ところでテーブルの上にシクラメンが置かれていた、おそらく先日『シクラメンより水仙の方が・・・』といった私の言に(シクラメン党)の妻から無言の抗議かもしれない・・・

2004/12/05(日) 林檎
どうも朝からはっきりしない天気である、これが冬型の天気と言うのだろう、少々鬱陶しい天気だが嬉しい品が宅配で届けられた
岩手の息子のパートナーの実家からの贈り物だ、毎年この時期になると見事な林檎を送って頂く、今年は台風の影響があったにも関わらずそれは大きな林檎である、梱包を明けるといきなり部屋一杯に広がる林檎の香り、実を言うと果物が苦手の私だが、岩手から送られる林檎だけは別で美味いと思い食べる、何故だか私にも判らないし、妻も不思議がって居る、

2004/12/04(土) 今日は雨
昼頃から降り出した雨が休む間も無く降っている
どうもこの時季の雨は何と無く心の中まで沈みこませるような冷たく寂しい雨だ

一日中暗い窓の外、絶え間ない雨音に気が滅入りそうだが、逆に筆を持つと思ったより集中でき朝から何時もの何倍も筆が進んだ、

お陰で予定以上に作品も出来上がったが流石に少し肩が凝ったようだ

ところで昨日教室のMさんから色々野菜を頂いた、皆畑の土が付き
採りたての新鮮だ、其の中に大きなブロッコリーが入っていた、
一寸気分転換にパソコンで調べてみると、ブロッコリーはキャベツと親戚で今が取り入れ時季のようだ、ビタミンやカルシューム他沢山の栄養素が含まれているとの事、頑張って食べる必要があるようだ

2004/12/03(金) 水仙
先日来庭に黄色の水仙が咲いている、数少ないこの時期の花で優しくしたたかな感じのする花である、此の花が咲き始めると本格的な冬が訪れる、冬の花はシクラメン・ポインセチア・椿・山茶花などあるが、シクラメンやポインセチアは何だかバタ臭く(表現が古いかな?)椿も山茶花も綺麗だがどうも散り際が余り好きになれず、やはり水仙の優しそうでしたたかなところが私には好ましく思われる、
だから当分は水仙を眺めていよう

2004/12/02(木) 目刺し
12月に入っても日中暖かく冬を感じないが少し影に入るとやはり風は冷たさを感じる、
未だ体調が完全でないせいか少し動いて汗ばみ動きが止まるとやはり冷たさが少々応える・・風邪を引き添えないか心配である・・

『弱気になってはいけない、風邪なんかに負けてはいけない』と思うんだけど

冷蔵庫を開けると目刺しの袋が目に付いた、カタクチイワシの一匹一匹のうらめしそうな目が筆を持たせた

2004/12/01(水) 今夜は鍋だ
今日から12月・・・師走である
かと言って特別何かある訳でもないのに、どことなく心は慌ただしくなっている、確かに考えてみれば年賀状を描く時期でもある
まあ時間はタップリ有るさと開き直るより仕方ないかも・・・・

やはり12月ともなると冬を感じ始める日中の気温は暖かいが夕方ともなると流石に寒さを感じる、

と言うわけで我が家は今夜『鍋』らしい暖かい物を食べて早く床に就くことにしよう、もう少し体内にしがみついている風邪を追い出す為に・・・


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