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2004/12/23(木)
逞しさに乾杯
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今にも雪に成りそうな日でした、雪になって当たり前の年の瀬 ガラス越しの日差しも嬉しい縁側に座り筆を進めながら、ふと見る庭は何と淋しい事か、花が無く只紫陽花が茶色になりかけた葉で、必死に寒さに耐え来る春を待っている姿が目に入り何と逞しくも感じられます
枯れているように見えても枝から散り落ちる訳でもなく、かろうじて残る緑で太陽の光を必死に受け幹に栄養を送りやがて来る季節の為頑張っているように見える
花もやはり命を持ち生きながらえるべく頑張って居る姿を見て、この逞しさに乾杯しよう
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