|
2004/12/26(日)
鳥
|
|
|
私が何時も絵手紙を描く広縁のガラス戸の前は小さな庭の向こうが道路になっている、ただこの道路行き止まりに成っている関係で車が通り抜ける事は無いので実に静かだ、
その道に平行して張ってある電線に今朝は珍しい鳥が止まっていた、よく飛んでくる鳩にしては大きいし鳶にしては小さいし、やはり少し大きめの山鳩なのだろうか、 暖冬とは言え冷たいこの冬空にゆうぜんと電線に止まり周りを見回している
思わず筆をとり描いていた、暫く回りを見回していたが飛び立って行った、
静かな、実に静かな冬の朝だった
|
|
|
|