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2004/12/09(木)
メープルシロップ
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昨日友人のU君夫妻からカナダ土産を色々貰った中に、直径5センチ高さ8センチほどの薄茶色の小瓶があった、 夫妻の話によると所謂メープルシロップで彼の地では砂糖の生産がならず、甘味はこのシロップで出しているとの事、楓の幹に穴を開けそこから樹液を取り煮詰めて精製するとの事
一本の樹に何箇所も穴を開けパイプを差込其処から出る樹液を集めると言う、考えてみれば原始的とも言える作業から始まる工程は、カナダと言う雄大な自然と国民性から来る悠々たる営みの一つではなかろうか
昨日U君夫妻から聞いた土産話に頷ける物を感じた
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