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2004/03/20(土)
お彼岸
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今年は桜の開花が何時もより早いとの事、其の開花宣言なるものを聞き、お彼岸でもある、今朝はバスで約3時間揺られ妻の実家え両親の墓参りに行く、私の両親の墓は我が家の近くにあり、先日墓掃除もしてきた、3年前までかくしゃくとして、木彫の仏像を彫っていた私の父も、ふとした事で足を骨折、それがもとで病床に付くようになり、半年のうちに帰らぬ人となった、昨夜遅く宅配便で百合を中心の花束が届いた、随分連絡も無かった遠方の知人からである、お彼岸に父の仏前にと言う事だ、早速我が家で一番大きい花瓶を出し仏前に供えた、思わぬ人からの贈り物で父もさぞ喜んでいる事だろう。 「暑さ寒さも彼岸まで」昔の人はよく言ったもの、今からは一日毎に温かくなり、花も美しく咲き競うだろう、楽しみな事だ。
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