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2004/03/05(金)
画題
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妻が珍しいから描いてみてはと、苺を買ってきた、 大きな粒の苺だ、まるで赤ん坊の拳ほどある、真っ赤に熟れた苺は少し形が歪だが、部屋一杯に香りが充ち春そのものだった、 早速葉書き何枚かに描き、後の処分は妻に任せる、というのは私は果物を食べるのは少々苦手なのだ、 今朝、私の教室の生徒のKさんが「今では身の回りのものが、私を見て、私を描いてと言っているようだ」、とパソコンのメールを送ってきた、其の通りで私も見るものが皆、私に声をかけているように思える、絵手紙の画題は、このような身の回りのもの、店の棚にある商品一つ一つ、何でも画題と成る、又そのように見えてきたKさんも、絵手紙の楽しさにとっぷりはまった様だ
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