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2004/04/06(火)
瀬戸内はのたりのたり
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春の陽気に誘われ、自転車で10分足らずの海岸に出る、沖に見える小さな無人島が二つ並んでいる、確か昔から「あまんじゃく」が住むという言い伝えのある島だと思う、その言い伝えはともかく、実に穏やかな海である、「春の海ひねもすのたりのたりかな」其のままの情景が目の前に広がる、あの小島は半世紀前の原爆と言う、悲惨な事実を見ていると思う、そして今も尚世界で勃発している悲しい出来事も全く知らぬげに、のどかな海に浮かんでいる、此処は一つ私も何もかも忘れ、しばしのんびり海を眺める事にしよう、
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