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2004/05/19(水)
藁葺き屋根の描かれた箸袋
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昨日はMさんの仕事が休みとなり、私たちとMさん夫妻とでドライブに行く事となった、特別当ても無くMさんの車で走り昼食に立ち寄った店の造りは、昔の田舎家を再現した和風の店で、出された食事もまずまずだったが、興味を引いたのは箸袋だった、 田舎の藁葺きの家が描かれ、店の造りとマッチしてなんとなく懐かしい雰囲気を盛り上げていた、ふと何処かで見たことの有るような錯覚さえ覚えた、道路脇の藁葺きの一軒家をは町に生まれ育った私でさえ懐かしさを感じるのは、通りがかりに見たことのある風景かもしれない、田舎のどこにでもあった懐かしい風景も今はほとんど消えて行き無くなっている、先日『私は藁葺きの家が好きでそれを探しては写真に収め集めたものです』と言う人の写真展を観た、どことなく郷愁を誘い暖かい写真展だった、日本古来の良き物が次々と無くなるのも寂しいものだ、色々なものの発展に伴い人間は徐々に古いものを壊し、自然破壊まで無神経に進めている、これも時代の流れと諦めるべきなのだろうか
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