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2004/05/21(金)
帽子
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人は何かしら身の回りに如何しても手放せない物つまり愛用する物を何点か持っている、私もご多分にもれず如何しても無くてはならない物がある、その一つが帽子でそれも野球帽タイプの物、所謂「キャップ」と呼ばれるもので、その中でも「つば」の出来るだけ長い物にこだわっている、かといって特別お洒落な訳でもない、第一何を被ったって変わり映えするほどの者でないことは自他共に認める者だが、これだけは譲れないこだわりを持っている、何時どこに行くにも帽子を忘れたことは無い、勤めを止めスーツを脱いでからは手放したことは無い、だから教室でも皆さんに断りずっと被ったままである、極端に言えばスーツを着る必要のある外出はしたくない(帽子が被れないから)、不思議なもので何個か持っている中でもお気に入りがある、『何時も同じものでなく他のを被ったら』妻に言われても形の崩れかけたものを被っている、『家に帰ったときは帽子脱いだら』注意されても被っている、そのくせ帽子掛けには一度も被ったことの無い帽子が何個かあるまあせめてこれ位の贅沢?は許して欲しいと思う 今ではこの帽子が私のトレードマークにさえ成ろうとしている
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