―思いのまま気の向くまま―
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2004/06/01(火) 豆ご飯
入梅宣言を聞いて一夜明けた今日は一足飛びに真夏になったような一日だった、朝スーパーで『ぶんどう豆』(グリンピース)の鞘入りを見つけ買って帰った、昼食は豆ご飯、買ってきた豆を鞘からだしさっと塩茹でし炊き立ての白いご飯に混ぜる(勿論妻の仕事である)真っ白い飯につややかなグリーンの豆が光ってる、
いつもの癖でこんなものを見るとつい昔を思い出す、(昔を懐かしむのはそれだけ年を取った証拠だとのこと)戦中戦後の食糧事情から豆ご飯と言えば、こんな白い飯ではなく麦で黄土色の飯に大豆が入りおよそ綺麗なものではなかった、大豆も米や麦の量を補うための物だからごろごろしていた、特に強烈なのは大豆の絞りかすの配給がありそれが飯に炊き込んであった、いくら空腹でも中々食えるものではなかった、こんなことを思いながら真っ白な飯の中で緑に光る豆を一粒一粒つまんで口に運びながら一層幸せを感じた


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