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2004/06/05(土)
夏の風情
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天気予報で明日ごろから下り坂になると聞き、今日のうちに用事を済ませようと急に昼前から妻と二人出かけた、出かけるときは 丁度同じ方向に車で出ると言うMさんに同乗をさせてもらう、途中交通事故の現場を見た、高校生らしい若者が道の真ん中に倒れ動かない状態だった、詳しいことは判らないけど事情は如何であれ、被害者も加害者も本当に気の毒だと思う、どうか怪我など軽ければ良いがと念じながら現場を通り過ぎる、街の中心部に出ると折から当地では夏第一番手の祭りの日で、かなりの人手だ「この日から浴衣を着始める」と言われるこの祭り、流石に浴衣姿が目立った、ところが今年の浴衣の柄色合いがどうも涼しくない、 おまけに中には浴衣の丈がひざの上辺りのミニスカート風のもの、浴衣ではないが胸と腰回りだけ隠し、でっぷり太り気味の臍のあたりを出した者まで見ると『勘弁してよ』と言いたくなる、妻は『仕方ないのよこれもあれも若い人のフッアッションだから』と言う『何を言うか日本の夏の風情はどうなった情けない』と言ってみても所詮(頑固な年寄りの遠吠え)と笑われるのだろうな、 真夏のような暑さとイライラでうだり帰宅すると庭先でランタナの小さな花が『まあ落ち着いて』と優しく風に揺れていた
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