―思いのまま気の向くまま―
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2004/07/31(土) 平和について
台風が接近すると言うので今朝からあの強烈な日差しはなく風が何時もよりよけいに吹いている、雨もぼつぼつ降り始めた、
今年も八月がやってくる、原爆と言う悲惨な出来事から59回目の日を迎える、思い出したくない事実だが風化させることなく後世に伝えなければならない、
今日は某新聞社の取材を受けた、今年も迎える8月6日をどのような気持ちで迎えるか、私の話した事が少しでも見る人の心に残り、あの忌まわしい事実を伝ええる事が出来るだろうか・・・・

取材が終わって次回の教室の画題であるトウモロコシを描いた
ラジオでは『貴方にとって平和とは』と言うテーマで色々取り上げられていたが、今の日本ほど平和な国はないのではなかろうか

私にしたってこうして悲惨な事実を話した後、のんびりと筆をとり好きな絵を描いている、平和だからこそ出来る事ではなかろうか

2004/07/30(金) トルコ桔梗
今日も気温が38度を越えた、こんなに暑いと老人や病と闘っている人などは大変だと思う。健康な私達が暑いからと言ってだれていては申し訳ないと思う・・・・がそれにしても暑い、

昨日原爆の犠牲者の遺品が公開され、確認に言った際の私達の姿がテレビニュースで報じられたので今朝から色々と電話やメールを貰った、

広島で育った人は何らかの犠牲を受け、其の悲しみと憤りを乗り越えてきている、

それにしても被爆後約60年になろうとしている今尚、其の爪あとは生々しく残っている、只この悲惨な事実を風化させてはならないと思うのは私だけではないと思う、

今日描きあげたトルコ桔梗の花言葉は「深い思いやり」とのこと、ようやく発掘された犠牲者の冥福を祈り其の悲しみに深い思いやりをそそぎたいと思う

2004/07/29(木) 遺品発掘
先日来ペポ南瓜、おもちゃ南瓜と描いてきたが文中食べられないと記載していたところ、栽培された本人からの連絡でスライスし調理すればズッキーニとして食べられると連絡をいただきました、少々勇気がいるが食べてみるかな?妻に調理するかどうか聞いてみよう
今日書き込んだ絵はおもちゃ南瓜で観賞用だと思う

それにしても今日は広島市内で38,6度を記録したとの事、
たまたま今日は朝から出かけ、似の島で発掘された原爆犠牲者の遺品が公開されたので、あれでも兄の手がかりが有ればと妻と見に行ったが、それらしき物は見当たら無かった、一生懸命見ているうちに不覚にも涙があふれてきた

あれから59年経ちようやく発掘された遺体や遺品実に悲しい事だ、然しこれからでも良い一つでも良い遺品が出て一人でも身元が判明すればと願う

2004/07/28(水) 潮風に思う
毎日同じ言葉で始まっているようだが実に暑い毎日だ、
暑いついで汗ついでに海の方に出てみた、沖にのんびりと釣り船が出ている『この暑いのに釣れもせんのにようやる』とは思ったものの、まてよ如何していても暑いものは暑い思い切って海に出て潮風に当たりながらも良いかもと思いながら孫達と行くキャンプに思いをはせた、
我が家では上の子供が高校を卒業するまで、毎年夏休みには家族でキャンプに行っていた、今年は孫達とのキャンプに行く、楽しみでは有るが、さてこの孫達とこんな事が出来るのも後何年だろう、この子達も高校を卒業し社会人になりやがては結婚するだろう、其の頃には自分達は老いぼれてついていけなくなっているだろうなあ、などと考えて少々寂しくなった、
兎に角与えられ生かされた命大切に今まで以上に元気で長生きしなきゃと柄にも無い事を考えながら、流れる汗にふとわれに返った

2004/07/27(火) 糸瓜水
我が家の裏の畑は、今南瓜と糸瓜の葉が茂り窓の外は緑色に占領されている、
畑の持ち主Tさんから面白い話を聞いた、毎年Tさんはこうして糸瓜を育て九月になると糸瓜水を採るとの事、
糸瓜の茎を切り空の一升瓶に入れておくと、一夜のうちに一杯になるくらい糸瓜水が採取できるそうだ、しかも如何言う訳か月夜の晩ほど多く採れるとの事、
昔から糸瓜水は美容に良いと聞いていたが、全く自然の物で美しく?成れるならこれに越した事は無い、今年は妻も其の糸瓜水を貰う様子、はてどんなに変身する事やら・・・・

2004/07/26(月) ペポ南瓜
世の中不思議な物があるもんだ、教室のSさんが『ズッキーニです』と言って持ってきてくれた、ズッキーニは確か胡瓜に似ていると思いPCで調べたところ(ペポ南瓜)と言う事が分かった、

ペポ南瓜(おもちゃ南瓜)はメキシコ原産で改良されズッキーニが出来たとの事

何にしても不思議な植物である、わざわざ畑で作るからには食べられるのではなかろうか、それにしても形色ともパワフルで面白い者だ、若し食べられるなら其の調理法が知りたいものだ

2004/07/25(日) センチン蝿の高上がり
朝からの暑さで脳の中までうだりそうだ、時折窓から入る風と激しく鳴く蝉の声に活を入れられながら頑張っている、

今朝裏の畑から『描いてないかね』と差し出された採胡瓜に混ざり、露に濡れた茗荷が五個ほど光っていた、採り立ての旬である、

料理に涼しさを加える茗荷は日本料理にしか無い旬の食材であるがまずは竹串を用い描いてみた、

ところで話は変わるけど最近私は朝からラジオを聴く機会が多く
ついでの事時折投稿をしている、特に楽しみにしているのは、毎週土曜日の午後放送される(俳句と川柳)のコーナーだ、割と確率良く読まれている、

下手な横好きで何にでも手を出してみたくなる私は余り良い言葉ではないが、広島で昔からよく言う言葉に『センチン蝿の高上がり』(意味は蝿は汚い物でも何にでもたかるが余り飛びぬけて高く舞い上がる事は無い、つまり何にでも手を出すがこれと言って秀でる事が無いと言う事)なのだろう

2004/07/24(土) 蝉の命
朝早くは風も心地よくウオーキングも楽だが、流石歩き終えたときには汗があふれ出ている、然し実に心地良い
其のウオーキングの途中歩道に動く物を見つけた
近寄ってみると蝉だった、飛ぶ力も無く一生懸命路上を歩いている
たった一週間の命と聞く蝉だが、この蝉も既に寿命が来たのだろうか、残す命を一心に生きようとうごめいている。
『このままにしとゅたら踏まれるかも』『そうじゃのう、持って帰って描いたら庭に放したろう』
こうしてソット家に持ち帰り描いた後庭の植え込みに放してやった
ようやく命を得て一心に鳴き夏を告げて命を全うし短い命を精一杯生きる、
蝉は神から与えられたこの短い命に満足しているだろうか・・・

2004/07/23(金) 無農薬野菜
言うまい思うまいとしても暑い!!実に暑い
今日妻の兄から宅急便が届いた、ダンボールから出てきたのは
ゴーヤ・冬瓜・そうめん瓜である、彼は若くして一人田舎から東京に出て大いに頑張り大手電機メーカーを定年まで勤め上げ、今は茨城県の方で悠々自適の生活をしている、近くに畑を借り色々な野菜を作り収穫して我が家に送ってくれる、買えばあるものばかりだが何と言っても無農薬で新鮮そのものである、それに義兄の心が一杯にこもっている、几帳面な義兄のこと安心して口に出来る物である、
今夜はそうめん瓜の酢物が食卓に出そうだ、
ところでそうめん瓜をPCで検索すると、南瓜の一種だそうだ、
南瓜とは・・・初めて知った、茹でて実をほぐすとそうめんのように細くなった実が出てくる、それを酢物やサラダにして食べると美味い、特に其のシャキシャキとした触感が良い、まだ食べた事のないお方は、是非食べてみると良い一寸変わった食べ物ではある

2004/07/22(木) 夏休み
朝から曇り模様だったが午後は日差しが戻りやっぱり暑い日だった、只窓から吹き込む風は心地よい風だ、
蝉が激しく泣き始め正しく夏模様である、昼訪れてきたH君が『今年は本当の夏だね』と言っていたが其の通りだと思う、
私などクーラーがあまり好きでないので家では出来るだけスイッチを入れないことにしている、だから少しでも風が入るよう窓を開けっぱなしている、そして一日に何度もシャワーを浴びている、其の都度上から下まで着替える為洗濯物が何人家族かと言うほどの量である
ところで棚の整理をしていると、以前どこかに遊びに行った際買った竹製のバッタが出てきた、細かい竹細工で実に良く出来ている、
折から夏休み近頃の街の子供は昆虫採集などするのだろうか
採ったトンボや蝉など注射器で防腐剤を注射し虫ピンを使って綺麗に整理し、箱に並べ蓋の部分に透明なセロハン紙を貼り学校に持参した者だ、最近ではこんな事はしないのだろうか、
今日の絵は竹細工のバッタを竹串で描いてみた

2004/07/21(水) 暑さの毎日
今朝からラジオテレビとも今年の暑さを報じている、確かに暑い毎日だ何時もの年とは何かが違う異常である、
こうした異常な暑さの中私も時折水を浴びながら頑張っている、
然しこんな私と異なり妻達は大変だと思う『暑いが行こうか』
と誘い合い日照りの中広告の安売りを訪ね出かける、その買い物のとき見つけたと言って梨を買って来てくれた、数少ない私の食べられる果物の一つである、梨の時期になると少しは果物を食べる機会が増える、
ところで今日は丑の日鰻を食べる日と成っている、最近は何時でも店頭に鰻が出ているのでさして珍しくも無く、我が家ではこの日殊更鰻を食べる事はしない、               ところで学校は夏休みに入ったこの時季世のお母さん達は大変だと思う、食事の支度も昼食の分が増えて大変だと言う事らしい、
我が家も妻はこんな思いをしていたのだろうか、妻は私の両親と一緒だった為特に子供のために・・・等と思う余裕の無い毎日だったのでは、
こんな事を今頃気が付くなんて考え今まで何と横着な亭主だったと反省もして見た。

2004/07/20(火) 食欲
『暑いと言っても暑い、言わなくても暑い、だったら暑い暑いと言うな』誰かが言っていたが暑いものは暑い、暑いと食欲が無くなる(本当は食欲が無いくらいで丁度良い私だが・・・・)これは夏ばての原因となるので、食事だけはまともに食べたいと思う、
こんなときにレッドオニオンをきざむんで冷たい水にさらし、削り鰹をかけポン酢で食べると食欲も出て箸も進むというもの、嬉しい事にこんな食材は裏のTさんを初め色々な人から戴ける、
旬には旬のもを新鮮なままに戴き、本当に嬉しい限りである。

2004/07/19(月) 緑の旬」
県北の知人Mさんから今年もトウモロコシが届いた、段ボール箱にびっしりっと並べて手詰められた緑、鮮やかな緑が旬の色を目の前に広げる、緑の皮を一枚ずつ剥がしていくと、黄色と白の粒並び艶やかに光っている、
早速一本茹で妻と半分ずつ食べる実に甘い採りたてをすぐ箱詰めし発送したとの事、流石に店で買った物と違う、
暑さにうだりながら気も緩みがちだったが、新鮮な甘さを戴きいくらか爽やか気分になりはしたが、やはり暑いものは暑い
今夜も寝苦しい夜かな・・・(何を言い居るんね、暑うて寝られん言いながらすぐ大鼾で寝るくせに)そばで妻の声である

2004/07/18(日) 神のなせる事
今日も真夏日、昨夜は狸の出現を半分期待?しながら、夜中に3度ほど二階の窓から裏の畑を覗いてみた、進入者を見ることは出来ナかった、たぶん前夜食いつぶしたトウモロコシに堪能したのかもしれない、朝Tさんに会い『ゆんべ(昨夜)狸は来なんだ』の
返事を聞いた、話しのついでに朝露にしっとりとしているトマトをもいで貰った、その中の一つに実に楽しい形のトマトを見つけた、まるで漫画のポパイが真っ赤な顔でオリーブに愛を告白するのを思わせるような面白い形のトマトである、思わず描いて見たくなった。
まだ新潟の方は豪雨の中にあるようだが、なんと自然の神はむごい事をするのだろうか、一方ではこのトマトのように楽しいものを創り、一方では天災と称し幾人物命を奪い去る、
悲しい事だ・・・・・

2004/07/17(土) 狸が出た
今朝いつもの時間にウオーキングに出かけた、朝の爽やかな事、
コースにはまだ田舎の風情がそのまま残っている場所がある、そこには栗の木、柿の木、無花果、柘榴、など実が付き始め、気が付けば大きく育っている、夫々の実は皆まだ青く柔らかそうだがやがて色づき始める頃には季節も秋となることだろう、    そんな事を考えながら帰宅し裏の畑を覗くと持ち主のTさんが『ゆんべ(昨夜)トウモロコシを全部やられたんよ』と言っている話を聞くとトウモロコシを根こそぎ倒し実を食い散らしている、おそらく狸の仕業ではとの事、(そういえばこの地に越してきて間も無く狸の親子を何度か見たことがある)、そして『又食われたらいけんけえ、もいどく(採り入れる)』と言って、胡瓜トマトピーマンはては西瓜まで採り、窓越しに我が家えのおすそ分け、それこそ採り立ての新鮮である、こんな里にまで狸が出てくるなんて不思議だが、『今夜二階から見張ってみようか』妻と二人興味しんしんで夜が来るのを楽しみにしている、果たして犯人?を目撃する事が出来るやら・・・・
すごくいびつな胡瓜を描いたが、形じゃなく味は良いと思う、それにしてもまだまだ田舎の雰囲気一杯の地域である。

2004/07/16(金) 暑中お見舞い申し上げます
正に盛夏だ、書中お見舞い申し上げます
梅雨明け宣言を聞いて以来毎日の暑さに参っている
『今年は特別暑さがこたえる』・・・考えてみれば毎年同じ会話をしている様だ、事実年々若くはならない、然し今年の暑さはとこぼしたいところだが、新潟の水害の事を思うと被災者の方々に申し訳ない気がする、留まる事を知らないように広がる被害、被災者の大勢の方はさぞ大変だろうと思う、暑いだとか何とか言っていては罰が当たろうと言うもの、被災者の皆さんにお見舞いを言うと同時に、こうして平穏に暮らせる幸せを、今こそ知るべきだと思う、

2004/07/15(木) 四枚の向日葵
梅雨明けと共に猛暑が続き私も些かグロッキー気味、然し理法によっては豪雨に見舞われ、家屋を失ったり大変なことになっている様子、そんな事を思えば暑さに音を上げている暇は無いはず
まづは豪雨による被害者の皆様にお見舞いの言葉を申します、
さて7月前半の教室では向日葵を描いた、大きな向日葵をどのように葉書の上で表現するかが問題になっていた、
今日はその向日葵を描いてみた一度に四枚広げ一つの花を描く
無論言葉は一枚毎変え四枚が夫々独立した絵手紙になる、これは一度に多く描くのが目的ではなく、大きく描けるので夫々がダイナミックに描けると言う事だ

2004/07/14(水) 色々有った一日
本格的夏に入り暑さ絶好調?こんな今日から新しい教室も始まり楽しい出会いも貰った、然し其処で会う予定だったNさんから今朝連絡があり、幼いお孫さんが急に手術をされる事になったとの事、どんなに心痛な事だろう、他人事ではなく結果が心配である。
ところで先ほど隣家のHさんからお土産として田舎からの旬を戴いた、茄子の表面のキシキシとした手触りと艶、アスパラの柔らかそうな緑本当に採れ立て野菜そのものだ、何よりの土産である、
おまけに今日は熊本の友人から土地の葡萄が届いた、妻の大好物でもあり開梱するのももどかしく、一房満面の笑みのうちに平らげていた、何だか今日は朝から戴き物の多い日である

2004/07/12(月) 月見草
毎日の様に通る道だけど夕方散歩の時は気が付かないで居た、ところが朝ウオーキングの時は、何時もその優しい黄色の花を見るのが楽しみになっている、バス通りから我が家に入る路地の角の空き地に『月見草』が咲いている、いつか描きたいと思いながら今朝の事思い切って一本ほど手折って持ち帰った、ところが葉書一枚描き終えた頃に花はしおれてきた、夕方咲き朝にはしぼむという月見草の事無理も無い事だ、自分で手折って置きながら、可哀想な事をしたと哀れに思えてきた、やはり野の花は野において眺めるべきなのだろう、人間だって夫々の環境により生き生きと活動する者、いくら努力しても如何しても馴染めず、力を出し切れない者さまざまである、然し意思のある人間だもの努力し頑張ればきっと馴染む事が出来、もてる力を発揮できる日が来るはず、だから私は若い友人達には惜しみなくエールを送る、『がんばれ頑張った分だけきっと結果は出る』と

2004/07/11(日) 梅雨明け宣言
TVから梅雨明け宣言が聞こえた、例年よりかなり早いようだ、
これから夏真っ只中で約2ヶ月間暑さの夏に堪えなければならない、只孫達は夏休みの計画を色々立てている様だ、中でもキャンプに行き爺ちゃんに魚釣りを教えてもらうと張り切っている、
仕方ないと言う顔をしているが内心は嬉しい爺馬鹿である、
ところでTVの梅雨明け宣言を聞いた時丁度コーヒーを入れている時だったので、目の前のフィルターに向日葵を描いて見た

2004/07/10(土) さつま芋
ぼつぼつ梅雨明け宣言があって言い頃なのに、今日も朝から蒸し暑い日だ只窓から入る風は心地よい、
先日来から取り掛かっていた原画展の来場者に出す礼状を書き上げる事が出来た(97枚)、一応ほっとしたところだ、ところでスーパーで見つけたさつま芋、鹿児島産産の真さつま芋とある
鹿児島のさつま芋は早いもので5月から掘り始めると言う、そんな事より毎度の事で想いだすのは、さつま芋と言えば私達年代の者には主食として重宝した物だ、母親が取り締まりの目をくぐり船で島の方に行ったりして買い求め主食として食卓に出してくれた、今思えば子供達のため母親は強く逞しく行動していたものだ、このような思いがあるのでさつま芋は私にとって特別な物なのだ。

2004/07/09(金) かみさんと雷さん
ぼつぼつ梅雨も明ける頃と思っていた昨夜の雨、物凄い稲光と雷そして雨、いきなり余談だが妻は物凄い雷や稲光が嫌いだった、過去形で言うのは遠くで鳴る雷にでも反応し恐れていた彼女が、昨年の夏とどろく雷鳴が近くに落雷した事があった、その瞬間恐怖心がまったく消えたのだ、本当に不思議な現象もあるものだ『落雷と一緒に雷さんが体に入ったんじゃろう』と私がからかうと『そうかも知れん』とキョロッとしている、そんな妻が窓を覗き稲光がどんな形で光るか観察している・・・・ところで話を戻すと今年の梅雨は昨夜の雷鳴がもう吹飛ばしてくれたのだろうか、本当にそうだと良いのだけど、そんな話をしながら妻は教室のOさんから頂いたミニトマトを早速冷たくして美味そうに食べている、うちのかみなりさん、おっとカミサンは不思議な人である

2004/07/08(木) マンボウの様に
朝からうだるような暑さだったが、先程から突然の雨、うるさい筈の雨も歓迎気分である、天気予報ではこの地方もボツボツ梅雨明けの様だ、然し今年の梅雨は少し変だ、雨の日より晴れた日のほうが多かったような気もする、人間は勝手な者で降れば降ったで煩いと言い。照れば照ったで雨を欲しがる、いっそのことマンボウにでもなって海の中を悠々と泳いで生きれば何も苦労も無かろうに・・・・せめてマンボウの暑中見舞いを送ろう

2004/07/07(水) 向日葵で綴る優しい心
3月に蒔いた向日葵が見事に育ち高さ2メートル以上となり素晴らしく大きな鮮やかな色の花を咲かせた、この向日葵は昨年の暮れ、M家の六年生のK君が学校で収穫した種を持ってきてくれたもので7ヶ所蒔いた種が7ヶ所共育った、昨日の朝K君が登校時立ち寄り大きい花2本切り学校に持って行かせた所、今日担任の先生から丁寧な礼状が届いた、先生と子供のほっとする関係が良く見える手紙だった、此処のところ小学生の恐ろしいような犯罪のニュウスが続いて報道されるけど、こんな先生の存在は本当に嬉しい、暑い暑い一日だが先生の手紙は暑さを忘れさせてくれた。

2004/07/06(火) 大山の事
昨日の続きになるが大仙の姿は見る角度の依って色々形を変える、半島の先端である境港から海越しに見る、大山も裾野までの美しい曲線は、どちらかと言えば女性的に見える、こんな大山をっスケッチし持ち帰った、今朝早速絵手紙に描いてみた、

2004/07/05(月) 同期の仲間
昨夜の雨と風は何処に行ったのやら朝から晴れ渡りいい天気になった、今日は学生時代の友人達総勢5名男ばかりのドライブである、岡山から蒜山高原を経由、大山の麓を回り境港に着いた、昨夜の雨と風に洗われた為か、大山の姿がくっっきりと見える、今まで何度か見た大山だけどこのように山頂まで見えたのは初めてである、同行の仲間達も同感だと感性を上げていた、古き仲間達とこうして集まり他愛ない話に興じながら一日過ごせるのも健康だからとお互い話し合った楽しい一日だった。
たまたま描いた絵手紙「かいわれ」をこじつけでは無いが、同期の仲間の集まりだな、等と勝手に想像してみた。

2004/07/04(日) 野イチゴ
夕方から天気は崩れ今夜から明日に掛けて雨という予報が当たっているようだ、今朝の事裏の窓越しに『描いてみたら』と手渡された野イチゴ?だと思う小さな実、これこそ自然に成ったもので
旬の物である、妻が『懐かしい子供の頃食べていた』と一粒洗い食べていた『美味しいよ食べてみたら?』例によって私は苦手である、『だめだ、後は描いてからの事』小さな粒が朝露に濡れ、私の手元で光っていた

2004/07/03(土) 朝鶏の声
友人知人に色々聞くところによると、「夫婦で何の話がある、話す事なんか別に無いよ」と良く返事が返ってくる、然し私達はそんな返事が不思議でならない、朝夕のウォーキングの間中色々話は弾む、その朝のウォーキングで楽しみな事は、さわやかな朝の空気のなかまだ目も覚めやらぬ街に色々な鳥の声がする、特に途中にある保育園に差し掛かると必ず鶏の鳴き声は格別珍しく楽しい、何時も同じ時間だからかもしれないが、毎朝『今日もケッコーな一日に成ります様に』と挨拶しているように聞こえる、『今日もケンコーでケッコーな一日を過ごすよ』と返事を返し、夫婦で埒も無い事を話しながら歩き続けている

2004/07/02(金) 季節感
日課として夫婦で実践している、朝5時頃から約1時間のウォーキングももうかなり続けている、そして夕方は30分の散歩である、ウォーキングは早歩きで汗を流すが、散歩はあくまでも散歩でテンポはゆっくりお互いその日あった事など話しながら、スーパーに立ち寄り買い物を兼ねての時間である、スーパーの野菜売り場で何時も思う事だが、最近は季節感が無くなり、旬のものも良く注意しないと気が付かない事もある、特に茸は秋のものと俳句の季語にもなっているはずなのに年中ある、少々寂しい気もしないでもないが、これも進歩している時代の流れで仕方ない、只単純に何時でも美味いものが食べられると喜ぶべきなのだろう、このように茸一つとってもこうだから、数ある野菜も殆んど季節に関係なく並んでいる、だから日本人の食生活もどんどん変わり、最近の若者達の体格の素晴らしい事、一番成長期に食べる物も乏しく育った私達年代の者の貧弱な事、いつかTVで見たが血管の強度実験で、昭和初期の人の欠陥が一番もろいと出ていたのも無理ないことだと思う、兎に角遅いかもしれないが今からでも良い、うんと美味い物を食ってやろう・・・とは言ってもあれこれ食事制限されていては無理かな?」

2004/07/01(木) 画題の南瓜
今日から7月、それにしても暑い日が続く、年々暑さ寒さが身にこたえていることは歪められないが、かといって負けたくないのは私だけではなかろう、そんなこんなで今日も教室に入る前自転車で市内を走り廻った、ところがやはり暑さは身にこたえるのが事実と知らされた、こうなると日ごろの健康管理が益々大切になる、昔から『一病息災』とはよく言ったもので、その昔医師から『健康維持のため酒を控えるように』と言われ、『控えるくらいなら止めた方が良い』とばかりその日から周りが驚くほど即座に止めた、又タバコもそれ以前に止めていたので健康管理は万全と高をくくっていたが、やはり此処まで来ると何かと病院通いは続いている、何んにしても夏の暑さに負けない為には、一層の健康管理に徹しなければならないと思う・・・のだがはてさてどうなる事やら、ところで、店先で見た南瓜を画題にしたく¥198−なりで買い込み描きはしたが、くだんの南瓜は既に昼の食卓に出て私達の胃の中、我が家の賄い方やる事が早いのなんの・・・


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