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2004/07/17(土)
狸が出た
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今朝いつもの時間にウオーキングに出かけた、朝の爽やかな事、 コースにはまだ田舎の風情がそのまま残っている場所がある、そこには栗の木、柿の木、無花果、柘榴、など実が付き始め、気が付けば大きく育っている、夫々の実は皆まだ青く柔らかそうだがやがて色づき始める頃には季節も秋となることだろう、 そんな事を考えながら帰宅し裏の畑を覗くと持ち主のTさんが『ゆんべ(昨夜)トウモロコシを全部やられたんよ』と言っている話を聞くとトウモロコシを根こそぎ倒し実を食い散らしている、おそらく狸の仕業ではとの事、(そういえばこの地に越してきて間も無く狸の親子を何度か見たことがある)、そして『又食われたらいけんけえ、もいどく(採り入れる)』と言って、胡瓜トマトピーマンはては西瓜まで採り、窓越しに我が家えのおすそ分け、それこそ採り立ての新鮮である、こんな里にまで狸が出てくるなんて不思議だが、『今夜二階から見張ってみようか』妻と二人興味しんしんで夜が来るのを楽しみにしている、果たして犯人?を目撃する事が出来るやら・・・・ すごくいびつな胡瓜を描いたが、形じゃなく味は良いと思う、それにしてもまだまだ田舎の雰囲気一杯の地域である。
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