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2004/08/28(土)
ツユクサ
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台風16号の影響だろうか、此処2・3日はジワーッと重いべっとりした暑さだ、不快感極まりない、こうして座ってパソコンに向かっているだけでも汗ばんでくる、
そんな朝庭の隅に本当に小さな花を見つけたツユクサである、濃いブルーの小さな花が、夜明けの風に吹かれ小さく揺れている。
本当に小さな秋を見つけた思いがする、花はこんなに小さくても季節になれば花を付け、一生懸命自分の存在をアピールしている、
只ツユクサの花は太陽が昇るまでの命ほんの僅かの間だけその可憐な花で見るものを和ませてくれる、こうして描く間に花の命は終わる儚い命である
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