―思いのまま気の向くまま―
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2005/01/19(水) 原爆ドーム
今日は中学時代の恩師H先生を中心に十人余りが集まり昼食を共にした、
話は当然幼い頃、中学時代の話で盛り上がる、広島市内で中学校に入学した時は、原爆投下後の焼け野原から逞しく復興の音が聞こえている最中だった、其の中学は原爆の中心地と言われる区域に、崩れかけ窓も床もない小学校に間借りしての教室だった、

原爆ドームの対岸にあり、窓もない状態だから、天気の良い日はドームまで行きドームの下での野外授業や、休憩時間にはドームの中で、階段もない内部を崩れかけの煉瓦を足場に上の階まで昇ったりしたものだった、

あれやこれや盛り上がった話のうち、私達にとって故郷は焼け野原となり全く変わってしまったが、原爆ドームが残っていると言う事になった、昔ドームを残す為の募金運動が起きたとき、同級生に声を掛け二十数万円集め寄付した事があった、

今は世界遺産となりその存続保全に力が入れられて居り、ドームの中に這入る事も出来ないが、我々くらいだろう、中で遊んだ経験のある者は、

心の故郷でもあるこのドーム何時までも保全し残して行きたいと思う、被爆六十年目と言われる今年、風化しかけたこの事実を忘れない為にも


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