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2005/01/27(木)
木彫り
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1月も終わりに近づきやはり冬の日、どんよりとした冷たい一日だった そんな一日のひと時ぼんやり父の作品を眺めていた、其の中に全く初期の基本の勉強で手や足を彫った作品がある、4センチ足らずの手首から先を克明に掘っている、決して上手な出来とはいえないと思うが父の几帳面な性格が感じられ、何と無く懐かしさえ感じられる
父は几帳面な性格で、どの作品も鑿一刀一刀にも其れが見えるようだ
八十過ぎて始めた木彫りも素人の私に其の良し悪しは分からないが、少なくとも私は父の作品が素晴らしいと思い来月の展に出展し、皆様にも見てもらいたいと思う
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