―思いのまま気の向くまま―
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2005/10/14(金) さつま芋の事
さつま芋の季節だ、私たちの年代になると『さつま芋』とは切っても切れない縁がある筈だ、戦時中から戦後に掛けて貴重な食料源だった、まだ蒸かしたさつま芋を間食にしていた頃はまだしも、やがては主食となり、ひとつの芋を半分ずつ分け合って夕食としたり、町から田舎へ食料の調達に行った母が、苗を取った後の種芋を手に入れて帰り、殆ど筋だけになった其の芋を蒸かして腹を満たした事もある、さつま芋と言えば芋の蔓をキンピラ状にして食べたりもした、尤も最近では態々この芋のつるが束にして店頭に出ている事がある、昔を懐かしんで食べるようだ、
車で来る『石焼芋』も昔は深い素焼きの壷に針金でつるして店先で焼いていた物だ、『さつま芋』の思いではまだまだ尽きない、
だが親しみやすく美味い、最近では蒸かした芋がスーパーの棚に出されている、然し焼き芋にしても蒸かし芋にしても熱々を『フーフー』いいながら食べるのが最高である、


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