―思いのまま気の向くまま―
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2005/10/02(日) 自然に親しむ
今朝教室のMさんから『若い者がチヌを釣って来たので要りませんか』と電話があった、釣ったばかりの新鮮頂く事にした、20センチばかりの小ぶりだが活きの良いチヌだ、養殖ものでなくまさに天然ものだ、どれも先程迄瀬戸内海を悠々と泳いでいた旬の魚だ、
チヌを見ると思い出すのは子供の頃、手製の銛を竹の棒の先に付け、車のチューブを細く切ってそれを動力とし、大田川にもぐり、底の石につかまり目の前に近づくチヌを待って銛を放ち獲っていた、
昨今ではこのようなことは到底出来ないし川に入る事すら禁止されている、自然に接し自然の中に入り込み、自然の大切さを学んでいた我々の子供の頃を考えると、最近の子供たちが可哀想にも感じる、そもそも川に入ってはいけなくなったのも、大人たちが無制限に自然破壊をしたために起因していると思う、
夏になると各町では町内を流れる川に、櫓を組み皆総出で川を掃除し遊泳場を作り、子供は朝から川に入り魚を獲り、蜆を掘り
川と一体になり育っていったものだ、挙句の果て唇を紫色にし、交代で見張り役の町内の伯父さんに怒られて、アスファトの道路に長くなり体を温め再び川に入る、この様な時代が再び来る事は無いのだろうか


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