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2005/10/26(水)
秋を実感する時
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ウォーキングコースに農家があることは以前にも話した事があるが、其の農家に柘榴の木がある、今年はかなりの実がなり、通るたびに色づくのを見るのが楽しみだった、先月大分色づき始めたごろ其の家のお年寄りが『描くくなら採って上げよう』と枝を切ってくださった、それから日も経ち今度は実の割れる頃を楽しみにしていた、毎朝通るたびに覗き込み割れるのを待っていたが、昨日見事に割れた実を見つけた、たまたま昨日はくだんの老人に会えなかったので、用意していたデジカメで撮り帰宅後PCに取り出しプリントアウトし描いてみた、割れ目からはみ出した真っ赤に光る実は、まるでルビーを散りばめた様で、それこそ秋の深まりを目の当たりに見て、自然を感じる事が出来た、 こんな瞬間何時も思うのは(街の真ん中からこうして郊外に引っ越してよかった)、今私の住む町は現在も尚田園風景の残る自然豊かな町だ、当分この風景が続いてくれれば良いが・・・・
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