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2005/10/27(木)
同期会と桜の葉
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来月始め小学校の同期会を催す、卒業が昭和23年終戦後の未だ焼け跡の残った状態の中、校舎もバラックの校舎で机も無く学び卒業した仲間との同期会だ、卒業証明書発行原簿かろうじて母校に残っていたのを頼りに名簿を作り、五年前漸く約30名が集まり今回招集をかけたが、結局19名しか集まらなかった、連絡を取りこの五年の間に亡くなった者、体調を崩し闘病中の者、そして女性の中には主人が倒れ看病の為離れる事が出来ないなど、何れにせよ年齢から来る理由がほとんどだ、今回が最後の積りで声を掛けたが、古希と言う年齢は仕方の無いものだと痛感した、 かと言って元気なものが19名も集まる事が出来るのだ、私自身もこの元気な仲間として出席できる事を喜び、まだまだこれからの人生大いに謳歌しなければならない、 折角生かされた命、折角戴いた幸せ、大切にしこの喜びを一人でも多くの人に分けて行きたいと思う、 所で私の好きな桜はこの季節はカラフルな枯葉が、春には花が人の心を和ませる、尤も最近の桜はこの季節にも花を咲かせることがある(現在我が家の近くのソメイヨシノに花が咲いている)然し矢張り桜の花は春のもの、この時期咲いた桜はどうもお呼びでない、野菜・果物・魚に、勿論花だって旬に見るから良いのだと思う
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