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2005/11/19(土)
宮島を思う
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私は宮島の風景が好きだ、本土側から見る宮島、島に上陸し散策してみる景色、夕方の宮島最高は朝の宮島の空気そのものが好きである、だから一頃は毎月のように宮島に行き散策していた、今では年に何度かは訪れる、四季折々の宮島には其の時々の異なった雰囲気をかもし出し、夫々の楽しみがある 又子供の頃からこの宮島には馴染んできた、戦時中私の父は兵隊として宮島に駐屯していた、(何の意味があるのか知れないが軍は宮島にかなりのトンネルを掘っていたようだ、時折其の父に面会に行っていた、其の頃は山のほうに行くことを禁じられ所定の時間所定の場所に待っていると、兵隊たちがどこからとも無く現れてくる、其の中に父の姿を見つけるのが楽しみだった、後に私の子供が小学校に入ってから、毎年のように夏休み宮島の包みが浦に家族連れでキャンプに行っていた、下の子(息子)が高校生になる迄続けていた、 私にとって宮島は本当にほっとできる島なのだ、今でも宮島口から連絡船に乗る時は期待で胸がわくわくする
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