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2005/12/29(木)
珈琲と柿
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二人きりの生活でしかも平素から妻が割りとこまめに掃除しているので、年末だからと言って特別に掃除することは無いと思っていたが、ところが肝心の私のアトリエはそうは行かなかった、棚にある父の遺品である木彫りの仏像が、『年末くらい綺麗にしろ』と言っているように見えた、今朝から思い切って雑巾を持った、そうこうしているうち妻が窓拭きを始めた、年に何度か大きな窓を外から拭く訳だが、何時もは妻の手の届く範囲でやっている窓拭きも、手の届かない場所は脚立を立て私が拭くことになっている、と言う事でとうとう朝の六時から二時間雑巾がけをした、 ところで、昨日新浜のIさんから送って戴いた珈琲をいれて飲んだ、実に柔らかく香りも良く美味しい珈琲だった、 戴いた珈琲はブレンドのセットで其の名も四国らしく『マドンナブレンド』『瀬戸内ブレンド』『石鎚ブレンド』ETCと名付けられている、癖もなく柔らかい味わいは我が家のコーヒータイムに来た客皆に好評だった『Iさん本当に有難う』 昨夜裏のTさんから柿を戴いた、木で自然に熟れた柿で美味いとの事、掌にのせるとズッシリ重みがあり、中から甘みが滲んで出るような感じがした、今朝はその自然の旬の味を描いてみた
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