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2005/02/07(月)
春の先取り
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近頃は花にしても野菜にしてもそして果物もハウス栽培で、店の棚に出るものはまったく季節感・旬・がなくなっている、 ただ私の気持ちの上ではやはり其の時季其の時季の旬を大事にしたいので、例えば苺の旬は春と思っているので、たとえ冬に店の棚に有っても割りと無視して、この時期になって初めて「ぼつぼつ苺の旬だな」と振り返る
これは頑固すぎるだろうか、然し苺本来の旬が人工的に変えられる、少々苺がかわいそうな気さえする、
だからこの時期の苺を見ると『春が近づいたと感じ、其の香りを楽しむ、
今朝も頂き物の苺を二粒ほど描くために部屋に持ち込むと、甘い苺の香りが狭い部屋一杯に広がり、一人春を先取りした気分に浸った
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