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2005/03/23(水)
ネーブル
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教室が終わって帰る頃には雨も上がり暖かい春の日差しが射していた、電車に乗る前に公衆電話から(どうも携帯電話の操作が苦手で持たない事にしている)家に連絡を取り妻を呼び出した、 到着駅で待ち合わせ先ず駅の傍の「ミスタードーナツ」に入り一休みする たまたまその店には外人の男女に連れられた幼稚園児くらいの男と女の子がいた、どうやら英語塾の勉強のようだ、実際に外に出て実用的英会話の勉強をしている様子だ、
私などから見るとここまで遣る必要があるのだろうか、今から日本語を覚え習い始める年頃の子供に、英語まで・・・と思うけど それは要らぬお世話習わせる親御さんには考えあってのこと、確かにこの年代から遣れば覚えも良く完璧なものになるかもしれない・・・が、然しと言いたい, 日本語が乱れている現代正しい日本語の行方はどうなるんだろう・・・これも年寄りのいらぬお節介だろうか、
こんな事を考えながら二人で近くの八百屋に行ってみた、珍しいものを見つけた「木熟ネーブル」と名づけられ葉の付いたネーブルが有った、早速描くために買い込む、調べてみると、もともと中国産のオレンジがブラジルに渡り枝変り市てこの形になったもので「ネーブル」とは英語で「へそ」の事で実のうらの皮の底が「へそ」に似ている事からこの名が付いたようだ、 色々な物の名前の由来を調べてみるのも中々面白いものだ。
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