―思いのまま気の向くまま―
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2005/03/31(木) 木瓜
驚かされた妻の病気は案外軽く済み今日は起きてごそごそ遣っている、平素薬を飲まないせいか、飲めばよく効くようだ、
私は今朝胃の検査の為胃カメラを飲んだ、モニターを見ながら医師の説明を受けたが全く異常は無かった、自分の胃の内部、十二指腸、そして食道などと説明を聞きながら見たが、何とも不思議な感じである、

さて今日の絵はこの時季咲く『木瓜』の花である、ボケとはこれも替わった呼び名が付いている、
アクセントの付け方では『呆け』に通じ(今では認知症と呼ぶようだ)余り良い感じではない、

然しこの『木瓜』は全く関係なく「もっけ」と読まれていたが其れが「もけ」から「ぼけ」に変わった様だ、
又『木瓜』を「ぼっくわ」と読んでいたものが「ぼけ」に変化したとも言われているとの事、

『木瓜』というからには瓜に関係有るかもしれないのでその辺を調べてみたいと思う

2005/03/30(水) 春なのに妻が・・・
朝からの晴天春らしい心地良い一日だった、ところが我が家では妻が珍しく体調を崩したようだ、今まで少しくらい悪くてもよほどの事の無い限り病院に行かない彼女が自分から言い出し昼前に病院に行った、

朝いつものように5時前に起きだしていた彼女が、急に寒気がし気分が悪いと言い嘔吐していた、今までに無い事だったので病院に行くよう薦めたがいつものように行く気が無いようだった、その妻が昼前病院に行くと言い出したのでよほど辛かったのだと思う、少し熱もあるようで薬を飲んで寝ているが、この時間少し楽になったようだ、

食事に関し私は自分で遣るので心配は無いが、他の家事に関しては全く駄目で、日ごろ如何に妻に頼っているか一日寝られたくらいでウロウロしている何とつまらない役立たずだろうか、大いに反省している・・・・

所で、今日書き込んだ花『馬酔木』(あしび・あせび)は、枝葉の毒素があり馬が食べると酔い、足がなえるところから名づけられたものだそうだ、

一方この『馬酔木』は広島県の宮島町の花に指定されているとの事で、かなり纏まって咲いているとの事、是非見に行きたいと思いながら未だに行きそびれている、
花は白いものと薄紅色のものがある、形も色も優しく好きな花の一つだ

2005/03/29(火) 百花繚乱
我が家のリビングは今まさに百花繚乱の花盛りである、
先般催した3人展の際、色々の人から戴いた鉢植えの花で一杯だ、
どの花も下さった人の真心がこもっており、温かく優しく花開いている、

特に花好きな妻の事、朝に夕に面倒を見ている、ついエアコンの風でも当たろうものなら大変である、花と私とどちらが大切なんだろうと思いたくなるほど急いで位置を変えたり挙句の果てエアコンを切ってしまうほどだ、

何で?と言おうものなら返ってくる言葉は、『花は口を利かないもの』だ・・・

まあ、花の好きな者は優しいとも言う、だから少々我慢する必要があるかも・・・・・

2005/03/28(月)
柊は葉の棘が魔よけになると、知人に薦められこの家を新築した際庭に1本植えた、その柊に今年も花が付いた、
我が家のそれは『柊南天』と言って、葉が柊に似ているが棘は小さい、実が南天に似た実で青い実がなる、その似ているところからその名がついたと言う、今は青い実がなる前の黄色の小さな花が咲いている、

こんなところから正確には『柊』と異なるので魔よけには少し力不足のようだが、其処は「気は心」で充分魔よけになっているかもしれない

とにもかくにも人間の心は面白いもので、信じていればそのような気になる不思議なところがある、少々困難な事があっても自信を持って当たれば何とかなることもある、然し若し最初から駄目だと諦めて掛かれば、出来る物だって何にも出来ない、

何事も自信を持って当たる事だと思う、ただ自信もともすれば過信になることがあるので程々がいいと思う

2005/03/27(日) 菜種梅雨
午前中は晴れていたのに、午後から雨になったこの頃雨が多いいのは所謂菜種梅雨と言うのだろう3月中旬から4月にかけ菜の花が咲く頃に良く降る雨を「菜種梅雨」と呼ぶそうだ、

然しやはり春なのだろう、この前まで降る雨は冷たく暗いものだったが、今日の雨は其れを感じさせない雨だ

裏の畑にも菜の花が咲き今は静かに雨にぬれている、
春は花と共に心も何と無く明るくなり、降る雨だって煩いとは思わない、暖かくなったせいで心が開いているのだろう、それとも今現在悩む事の無い幸せを感じているからだろうか

2005/03/26(土) 料理上手
昨日教室のOさんから彼女の家の畑で収穫したほうれん草を頂いた、
青々とした柔らかそうなほうれん草である、こんな新鮮なほうれん草は豆腐で和えた白和えで食べるのが最高である、早速妻の調理したものを食べる、美味い、実に美味い、新鮮な材料で調理したものは実に美味い、無論調理が良いから美味いの判っている、要するに新鮮な材料を上手に調理するから美味いわけだ、

・・・(少し妻をおだてすぎかな?)・・・・

実を言うとお世辞でものろけでも何でも無いが妻は料理が上手である
結婚当時何一つ料理が出来なかった彼女は、傍で見ていても涙ぐましい努力をし、今では自他共に認める料理の上手い母さんになっている、だから美味いものが食べられる私は幸せ者である

2005/03/25(金) 紫陽花の芽
我が家の猫の額程の庭で今一番場所を取っているのは紫陽花の株である、昨年は花の時期が終わった後枝も切ってしまったが、先日来その切った枝の先から赤い芽が出始め、昨日気が付くと緑色の葉が出ていた、白っぽい枯れたかと思える枝の先に青々と若葉が出ている、やがては緑の葉に覆われるだろう、そして今年も大きな花を付けることだろう、

紫陽花は土地に含まれる養分で色が変わると言うが、今年はどんな色で私を喜ばせてくれる事だろう、花の咲く時季が楽しみだ

2005/03/24(木) 葉牛蒡
とんでもない天気である、朝からはれたり曇ったり雨が降ったり、挙句の果てはみぞれ交じりの冷たい雨になった、三月も終わろうとしているこの時期、お天とうさん何をトチ狂っているんだろうと空を見上げて見る、どんよりと曇った冬の空だ、何時になったら心地よい安心できる春に成るんだろう、

今日は珍しい「葉牛蒡」が店頭に出ていたとの事、最近ではこの
「葉牛蒡」は珍しいようだ、もともと松江が産地でこの時季が旬らしい、所が最近ではその存在すら疑わしくなっているとネット検索をすると出ている、然し私などは懐かしい旬のものでありこの時期になると店頭に並ぶのを心待ちにしている、
この「葉牛蒡」の調理はキンピラ・煮びたし・炒め物・白和え・胡麻和えなど色々あるが私は煮びたしが好きである、薄味で仕上げたものは口にすると、牛蒡独特の香りが鼻に抜け何とも言えぬ味わいで、春を感じる食べ物の一つである
兎にも角にも今夜の食事が楽しみである

2005/03/23(水) ネーブル
教室が終わって帰る頃には雨も上がり暖かい春の日差しが射していた、電車に乗る前に公衆電話から(どうも携帯電話の操作が苦手で持たない事にしている)家に連絡を取り妻を呼び出した、
到着駅で待ち合わせ先ず駅の傍の「ミスタードーナツ」に入り一休みする
たまたまその店には外人の男女に連れられた幼稚園児くらいの男と女の子がいた、どうやら英語塾の勉強のようだ、実際に外に出て実用的英会話の勉強をしている様子だ、

私などから見るとここまで遣る必要があるのだろうか、今から日本語を覚え習い始める年頃の子供に、英語まで・・・と思うけど
それは要らぬお世話習わせる親御さんには考えあってのこと、確かにこの年代から遣れば覚えも良く完璧なものになるかもしれない・・・が、然しと言いたい,
日本語が乱れている現代正しい日本語の行方はどうなるんだろう・・・これも年寄りのいらぬお節介だろうか、

こんな事を考えながら二人で近くの八百屋に行ってみた、珍しいものを見つけた「木熟ネーブル」と名づけられ葉の付いたネーブルが有った、早速描くために買い込む、調べてみると、もともと中国産のオレンジがブラジルに渡り枝変り市てこの形になったもので「ネーブル」とは英語で「へそ」の事で実のうらの皮の底が「へそ」に似ている事からこの名が付いたようだ、
色々な物の名前の由来を調べてみるのも中々面白いものだ。

2005/03/22(火) 春が次々と
天気予報どおり朝から雨夕方になり雨は上がった、ラジオで度々雨の様子を放送していたが福岡の地震の後雨の降りようで土砂崩れの心配があるとのこと、これ以上の災害が起きなければいいが心配だ

朝から雨が降っても気温はやはり春、昨日咲いたリューキンカの傍に寄り添うようにラッパ水仙が一輪花開いていた、小さな花達は夫々に春を告げ花開いている、

リューキンカのほうは今朝から雨の為花は開いていない、どうも此の花は太陽の光が当たらないと開かないようだ、そういえば朝開いていたのに夕方になると蕾んでしまう様だ、花も色々その個性があり面白い、

ところで我が家の庭にもう一つの春が来ているようだ、紫陽花の新芽が吹き出ている、枯れたかと思っていた枝の先に緑の若葉がそれこそ萌え出ている、今年も私の好きな紫陽花の花を一杯に咲かせてくれる事だと思う、楽しみだ

2005/03/21(月) 春を告げる
やはり彼岸の中日朝から春・春・春・暖かい一日だった
ただ九州の地震は又心痛む事だ、知人の家が2軒あるが1軒は全く以上は無かったようだ、もう1軒の方はその折留守をしていて家族に異常は無かったが、家の中の物がかなり壊れたようだ、
全体では死者も1名怪我人500名と新聞で見た、大変な事である、何時自分達に襲い掛かるか知れない天災、他人事ではないと思う、

さて今日のような春の陽気に誘われてか我が家の小さな庭に、それは小さな春が来た、庭の隅に「リューキンカ」の花が二輪一生懸命背伸びして春を告げているように黄色の花を咲かせていた、切るのも可哀そうで筆と用紙を持ち庭に出て描いて見た

2005/03/20(日)
新潟地方の地震被害の状況が脳裏から離れないこの時季今度は九州方面の地震だ、私たちのところでもかなり長い間揺れていたように感じた、このゆれで震度3とのこと今日の地震でも福岡、佐賀は震度6で既に亡くなられた方が1名、怪我人が300名以上とか、本当に恐ろしい事だ、ここの所続く天災は如何した事なのだろうか
自然を破壊し続けた人間に対して神の怒りではなかろうか・・・

所で話は変わるけど教室で次回は花を画題とする事になっている
春は花も沢山にあり色・形も様々に私達を慰めてくれる、花を見つめ筆をとり描いている時の心の何と穏やかに成る事か、
さっき悲惨な自身の話をしていたのに非常に不謹慎だが、こんな悲惨な思いをしたときこそ心の慰めが必要なのではなかろうか、

おりしも今はお彼岸の時期先祖の墓にお参りし、霊を慰め、生きる者の幸せを願うのも、持参した花が優しく心を伝えてくれるように思える、

いずれにしても花は人の心を慰め優しく包んでくれる、
今日書き込んだ藪椿は冬の寒さに耐え雪の中でも紅く燃える花が寒さの中でも温かい気持ちと勇気をくれるようで私の好きな花の一つだ

2005/03/19(土) 殻付き牡蠣
朝から春らしい一日だった、昼過ぎの事所要から帰宅し家に近づくと、隣のHさんの家から良い香りがしていた、娘さん一家が来て庭で殻付き牡蠣を焼いている最中だった、
先般来体調を崩されたHさんを一家で元気付ける為の事だと思う

その殻付き牡蠣をお裾分けで頂いた、妻は牡蠣が苦手なので当然私の独り占めである、今夜は殻付きの焼き牡蠣を堪能しよう

殻付き牡蠣と言えば毎年末に岩手の方に送る事にしている、何でもあちらでは珍しいらしく、最初は食べ方が判らないとかで息子が教えたみたいだがその後毎年送る度に皆が集まり焼き牡蠣パーティーが始まるようだ、何にしても広島の牡蠣と言えば何処のものにも負けない上手い牡蠣だもの
そんな美味いものが苦手なんて妻は可哀そうだ、といっても私も苦手なものが多く人のことは言えないが・・・・・・・・・

2005/03/18(金) 春を感じた
昔から『暑さ寒さも彼岸まで』とは上手く言ったもの、長年の経験から出た言葉と思うが、実に当を得た言葉だ、今年は特に何時までもぐずぐずと寒い日が続いたが、彼岸に入った昨日から本当に春を感じる暖かさだ、

お彼岸中日と言えば我が家では「おはぎ」を作り仏壇に供えその日の夕食はおはぎを食べていた、然し妻と二人の生活になってからは態々作るほどでもなくスーパーでパックの2ヶ入りを買って
仏壇に備えた後1ヶずつ食べている、子供たちにはこうした昔からのしきたりを教えてきたが、流石に二人きりと言う事になると段々とこんな事がおろそかになっていく

ところで春ともなれば朝のウォーキングにも楽しみが増える、以前もこのことに触れたが、歩きながら色々春を探す楽しみだ、
畑の隅に小さな花を見つけ土手の草むらに思わぬ花を見つけることもある、今朝はムスカリが咲いているのを見つけた、そして一軒の家の庭先に小さな桜の木があり花が開いていた、

『アッ、サ・ク・ラ』妻の声に振り返り思わず二人で眺めていた
嬉しい春を感じた朝だった

2005/03/17(木) 春なのに花粉症が・・・
朝から降っていた雨も夕方になり嘘のように上がりいかにも春らしい日差しになった、妻が買ってきた花に優しい色のチューリップがあった、淡いピンクの花が春を強調しているようで何とも爽やかである、

ところでここ数日花粉症に悩まされ続けている、今年は例年に無く花粉の飛来が多いとか、先日などは火事かと間違える程の花粉が飛んでいたとか、

こうしている間も鼻は詰まりクシャミは出るし目が痒いのを通り越し痛む、勤めて気にしないようにしたいがどっぷり花粉に浸かっているようだ、以前余りの痒さに急いで目薬を挿した時、いつもと違う感じだったが『薬が違うのでは?』の妻の声に改めてみると鼻に挿す薬を目に挿していた、何と慌てた事かすぐ目を洗い事なきを得たが、『今から用心しないとこんな事が度々あるかも』妻と二人で話し合い落ち込んだものだ

かと言って花粉に負けて入られない折角春に成ったんだもの心躍らせて筆を進めなければ、明日から又絵手紙に没頭しよう、春の花を描こう、春の野菜を描こう、夢は大いに拡げよう

2005/03/16(水) 春よこい、早くこい
デパートの地下食品売り場の産直コーナーで小さな大根を見つけた、「葉大根」と成っている、販売員に聞いたところ所謂間引き大根とのこと、この時季間引いていくらしい、一夜漬けにするか煮て食べると柔らかく美味いとのこと、早速篭の中に入れる、実を言うと私の本音は描くのが目的で食べるのは如何でも良いわけだ、それも妻はちゃんとお見通しである、

こうして毎日のようにスーパーやデパートを物色するのも楽しみの一つだ、又朝のウォーキングにしても道々季節のものを探す
今朝はJRの線路沿いの柵の中に一人の女性が入っているので見ていると、土筆を採っているようだ朝食の味噌汁の具にでもするのだろう、こんなところにも春があり旬が有る、

今年は何時までも冬型の天気が続き春が足踏みしているが、自然は間違いなく春を連れてきている『春よ来い早く来い』と思いながら葉大根を描いて見た

2005/03/15(火) レッドオニオン
レッドオニオン、スライスしてサラダにする、要するに紅い玉葱を刻んで食べる、だが「レッドオニオンのスライス」随分感じが違う、横文字を使えばえらく洒落たものに聞こえる、今教室で南瓜を描いているが、この南瓜もスープにすれば「パンプキンスープ」魚のバター焼きを「ムニエル」フランス料理に代表される外国料理はえらく高級に思えるが、知ってしまえばナーンダというものもある、以前にも言ったことがあるが今の世の中横文字が氾濫しすぎる、こんな事を言えば歳よりじみたとか遅れているとか言われるかもしれないが、やはり日本人たるものもう少し日本語を大切にしたいもの、自分の国の言葉さえまともに喋ることが出来なくて、何で横文字なのだろうか、国語力の低下言葉の乱れを今一度考え是正する事が出来ないものだろうか

2005/03/14(月) 南瓜
教室では今南瓜を画題としている、最近ではスーパーに年中南瓜は出ている、ただ丸の儘出ることは少なく殆んど切り身である、
私などかぼちゃと言えば子供のころさつま芋等と同じ様に主食代わりに食べていた、疎開先で両親が慣れない手つきで山を切り開き、さつま芋と同じ様に植えるのを手伝って収穫したものを食べていた、素人の作ったものはやはり不味く水っぽい南瓜だったが、それでも主食代わり黙って食べたものだ、南瓜に対してはそんな記憶が鮮明に蘇るが、最近のそれはほくほくして美味い、
教室で画題にするため丸の儘のものを探したが無かった、然しどの教室も誰かが一個持ってくる
丸のまま、切り身のもの色々の角度から描くのも面白い、生徒さんたちも大きく美味そうに描いている、大きく重そうにずっしりと皆楽しそうに筆を進めている、

2005/03/13(日) 春だぞー
今日も一日冬型とかで晴れていながら時には雪もちらつく冷たい一日だった、
然し自然はまさに春が其処まで来て足踏みしているようだ、梅は開き桜も蕾が膨らみかけ、裏の畑の隅で土筆が顔を出し冷たさに戸惑いながらも『春だぞー』と一生懸命に告げているようだ、
こんな折私の周りには何人か体調を崩した人たちがいる、本人達は一生懸命頑張っているのだから、今更『頑張って』の声は余分な事
ただ『春は必ず傍に来ているよ、あなたの体にもきっと元気と言う春がやって来るからあせらずじっくり養生して』と願うのみだが、私などはこうして幸いにも完全に健康とは言わないまでも、兎も角こうして元気で毎日過ごすことが出来るのも、妻の心身ともの助けがあっての事と感謝している、そして妻にも何時までも元気でいて欲しいと願う毎日だ、

2005/03/12(土) 親子の絆を喜ぶ
何と言う一日だろう、三月も半ばと言うのに朝から雪が降っている、冬に逆戻りの一日だ、天気予報では寒い日が続くようだ、
折角裏の畑に春を見つけたと言うのに・・・
畑の隅にふきのとうが開き、土筆が頭を出している、こんな寒さの中でも春を見付け心温まる気がしている、
正しく『春よ来い早く来い』と声に出したくなる一日だった、
先に終わった「三人展」で注文頂いた作品作りに頑張っている、岩手でも『工房空』の作り手も頑張っている事だと思う、
今回の様に親子の思いを一つにして頑張れたのは、私がこうして絵手紙と出会い、息子が木工に道を見出し、はからずも同じ物作りの世界を選んだからこそこうして同じ目的のときを過ごす事が出来る、ありがたいことだ、嬉しい事だ

2005/03/11(金) 孫が帰った・・・
今日は息子達が岩手に出発した、出発の際タクシーに乗る直前『婆ちゃんも乗る?婆ちゃんも行く?』孫の言葉に今まで我慢していた妻の涙も堰を切った様に溢れ出た、又何時の日会えるかの思いは子供にも通じているのだろうか、走るタクシーの中で振り返り振る小さな手が今でも脳裏にちらついている、

それにしても今回の三人展は大成功の結果を残し、遠くから帰ってきた息子達も大満足もしたし自分自身の作品に対する良い評価を受け自信も付いた事だと思う、ただこの自信が過信になることなく、今後の作品作りに良い結果を出してほしいものだ、

然し昨日までの賑やかな家も又二人きりの生活に戻り何とそギャップの大きい事、二人して気の抜けた様に食事はしたものの、
妻も私も夫々やることが山積み『頑張ろうぜ』とお互いに気合を入れあっている、ただ明日は此方の孫娘も来てくれると思うので
又賑やかになると思う

外は春花も咲き陽気も良い心明るく楽しく過ごしたいもの・・・


2005/03/10(木) 有り難い事
午前中雨模様だったが、午後からは良い天気になり気温も高くいかにも春を思わせる一日だった、
三人展も終わりほっとしているが、息子達も明日は岩手に帰るというので今夜はその準備に追われているが、あちらに帰っても今回受注した作品の製作に終われることと思う、私自身も同じ様に沢山やらねばならないことがあり、お互いほっとする間もないがこれも嬉しい悲鳴であり、勿体無い事である、こうして沢山の方々に喜んでもらい、予想外の受注もあり息子も大満足で最後の仕上げに掛かる事だと思う、この気持ちを何時までも忘れないでほしいものだ

2005/03/09(水) 春突入
三人展は昨日で無事終わった、おかげさまで大成功だった、皆さんなの暖かいお心にただ感謝するのみです、
そして新しい出会いも随分有りました
今日から皆さんの応援を力として親子で頑張りたいと思います
自然界は春突入です、私自身も負けずに春に入ります、一日も早三人展の整理を済ませ又絵手紙三昧の生活に戻りたいものです

2005/03/07(月) 出会い
早いもので、『三人展』も残すところあと一日
今日は姫路の方からTさんが家族共々態々来てくださった、絵手紙とPCを通し知り合って、会ったことも無かった人だが会えば初めてあったにもかかわらず旧知のような気持ちになれたのは何故だろうか・・・・これこそ出会いの素晴らしさかもしれない
新聞記事を見て訪ねてくださった人、口コミで来られ初対面の人
同じ趣味を持つ者特有の出会いは楽しく素晴らしいものだ、今回の展でこんな素晴らしい出会いを本当に沢山得る事が出来た
絵手紙をやって良かったと今更ながら感じる毎日である

2005/03/06(日) 感激
毎日のように同じ事を書き込むようだけど、日を増すごとに、私たちの作品を応援してくださる沢山の方々の暖かい心に触れ、親子二人で感激している、新聞記事のお陰で私たちのことを知ったと言われる人、友人から聞いたから来たといってくださる方、本当に温かい心に毎日触れ、親子共に一層のファイトを燃やしこれからの作品に力を入れたいと話し合っている

2005/03/05(土) 三日目
三日目の今日も盛会だった、三日間通して動員数約160名嬉しいことだ、たくさんの穂とに来場頂き、沢山の応援を頂いた、このことを胸に刻み込みこれからのエネルギーにしていきたいと思う

2005/03/04(金) 展二日目
天候に恵まれたせいもあり今日の会場は昨日よりも多く一時は会場から溢れる人もいたようだ

嬉しい事です、教室の生徒さん・絵手紙仲間の人友人知人が駆けつけてくださり、商品に品切れも出る状態、遠く岩手県から来た息子もほっとしているようです

明日と明後日は土日でもあり今日以上の来場が予想されるので
今夜はゆっくり英気を養いたいところだが、そうも行かないようで、頑張って作品の準備をしなければ・・・・・

2005/03/03(木) 三人展初日
いよいよ『三人展』初日、出足は中々好調だった、山口県からMさんが態々駆けつけてくださった、Mさんは切り絵工房を持たれて以前私が山口に行った際たまたまMさんの『金子みすず切り絵展』を拝見したのがきっかけでお付き合いが始まったわけでこれも一つの出会い、こうして態々遠くから来ていただけるとは嬉しい限りだ

兎に角出足も良く沢山の人に見ていただけ親父も天国から見て満足していると思う

たまたま私が写真を撮る暇も無かったが友人のN君が取った写真を送ってくれたので今夜の雑記に使わせてもらう

2005/03/02(水) いよいよ・・・・
いよいよ明日から始まる、今朝から少し風邪気味だが今は風邪などに掛かっている訳には行かない、明日からの『三人展』の為頑張っている、息子も随分頑張っているようだし、今日は弟まで動員しての作品搬入と設営である、何とか夕刻までには思い通りのセッティングが出来た

いよいよ明日から今度はどんな出会いがあることやら、随分と楽しみな事だ

2005/03/01(火) 準備
久し振りに子供との生活、まさに台風の到来である、
孫の成長振りに驚き喜びそして振り回されている
孫の一言が『天才かも』なんて爺婆ぶり満開である、彼の動く範囲皆警戒区分となり、小物から危ないと思われる全てを非難させる、こんな思いをしても可愛いものだ、

ところで明日はいよいよ搬入である、息子と最後の詰めに入った
何とか成功に導く為に万全を尽くさなくてはならない、申しわかないが今日から期間中は絵手紙の返事は描けないと思う、

今日の添付画像は明日からの三人展会場の入り口に掲げる文字である


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