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2005/03/18(金)
春を感じた
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昔から『暑さ寒さも彼岸まで』とは上手く言ったもの、長年の経験から出た言葉と思うが、実に当を得た言葉だ、今年は特に何時までもぐずぐずと寒い日が続いたが、彼岸に入った昨日から本当に春を感じる暖かさだ、
お彼岸中日と言えば我が家では「おはぎ」を作り仏壇に供えその日の夕食はおはぎを食べていた、然し妻と二人の生活になってからは態々作るほどでもなくスーパーでパックの2ヶ入りを買って 仏壇に備えた後1ヶずつ食べている、子供たちにはこうした昔からのしきたりを教えてきたが、流石に二人きりと言う事になると段々とこんな事がおろそかになっていく
ところで春ともなれば朝のウォーキングにも楽しみが増える、以前もこのことに触れたが、歩きながら色々春を探す楽しみだ、 畑の隅に小さな花を見つけ土手の草むらに思わぬ花を見つけることもある、今朝はムスカリが咲いているのを見つけた、そして一軒の家の庭先に小さな桜の木があり花が開いていた、
『アッ、サ・ク・ラ』妻の声に振り返り思わず二人で眺めていた 嬉しい春を感じた朝だった
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