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2005/04/30(土)
生かされた命
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○○歳の誕生日を迎えた妻は朝から大変である、Mさんからお祝いの品を受け取りまず感涙、娘と孫が来てまた涙、そしてとどめは 岩手県と電話のやり取りで息子の言葉に涙し孫の「タンジョウビ、おめでとう」の元気な声でまたまた涙、よくよく涙があるものだと感心する、
然し幾つになっても誕生日は格別の思いがするものだ、この世に生を受け生かされ続けてきた自分の歴史を思うと、妻でなくても私だって涙があふれる、
「命をくれてありがとう」その昔二十歳になった息子が花束と一緒に届けたメッセージはいまだに私たち夫婦の心に鮮明に残っている、生かされた命に感謝する心は息子にも伝わり、息子もまたわが子に命の尊さとともに心を伝えることだろう、
ところで昨日裏のTさんがアイリスが咲いたと、窓越しに、届けてくださった、紫の鮮やかな花である、我が家の一八とよく似ていて並べてみるとうなずける物がある、どことなしに違っている、
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