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2005/04/15(金)
太宰府天満宮
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13日と14日二日間妻の方の兄弟会を久し振りに九州で開くというので参加してきた、福岡は今までに何度も行った事はあるが 何故か太宰府天満宮に行く機会が無かった、この度初めて大宰府に行った、由緒ある数々のものを見学したが素晴らしく大きな楠木、沢山の梅ノ木、飛び梅と名づけられた不思議な謂れのある梅ノ木など色々説明を聞いたが、『鷽(うそ)の鳥』も面白く、 木彫りの『木うそ』と呼ばれる民芸玩具に興味を持たされた
『鷽(うそ)』は頸から頬にかけ美しい虹色、背や腹はねずみ色頭と尾が黒い小鳥できれいな鳴き声の小鳥との事、『木うそ』はこの鳥が木に止まっている形を表したもの、太宰府天満宮の『うそがえ』という神事に煮用いられ幸運の守り神とされていて、各地の天満宮でもこの『木うそ』は作られているようだ、
この『うそがえ』というのは古来一年中の嘘を神前に誠にかえて 罪をほろぼす為であると言われている 地方地方に色々な逸話があるが、こうした話を聞くのも旅の楽しみの一つでもある
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