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2005/04/17(日)
ハナイカダと云う山野草
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今朝から初夏を思わせるような陽気、空には雲一つ無い晴天 Mさん夫妻に誘われ奥さんのご両親と私達夫婦総勢六人で『因島フラワーセンター』に向かってドライブ、 絶好の行楽日和で高速道の山陽自動車道を走り「しまなみ街道」に入り目的地に到着、途中の休憩を挟み約一時間半のドライブだった、静かな瀬戸内海を眼下に見て花の香りに包まれたフラワーセンターでの時間、美味い空気を一杯吸い込み幸せを一杯に感じた一日だった、
さて昨日書き込んだように隣のHさんの家には今は山野草が次々と花開き春爛漫である、山野草はどの花も地味で優しくほっとさせられる花達である、こうした花をこよなく愛していられるHさんの奥さんは、実に物静かな楚々とした大和撫子である、その奥さんも昨年ご主人を亡くされ、本人も今年になり倒れられ体調を崩されたが、幸いにも最近は快くなられ日に日に健康を取り戻されている、こんな奥さんが私の為に庭に咲く山野草を次々と摘み、『描いてみたら』と持ってきてくださる 今日書き込んだ絵手紙はこうして頂いた花の一つで私は初めて見た珍しい花である、『ハナイカダ』と言って葉の一枚一枚真ん中辺りに小さな粒のような花を付け、やがて黒い実がなるとの事、 その形が筏に人が乗っているように見える所から名づけられたようだ、又別名『ヨメノナミダ』とも云われているようだ。
MさんにしてもHさんにしても本当に優しい人たちで、心通わせ家族ぐるみでお付き合い出来、私達二人の生活にどれほど潤いを頂いている事やら、嬉しい事だと感謝している。
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