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2005/04/19(火)
筍
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初夏を思わせる好天気も、どうやら今晩辺りから崩れると言う予報、明日は教室だが若し降れば降ったとき考える事にしよう
先日墓参の帰り道ウォーキングを兼ねて山から坂道を歩き下って帰った
途中小さな竹やぶの傍を通ってみると、予想通り頭をのぞかせている・・・『筍』である 今年もかなりの数の筍が地面を割るようにして頭をのぞかせている、 『筍の季節が来たね』『早いもんだね、見るたび大きくなる筍に驚いてもう一年経つんだね』 何も無い平らな地面から頭を出したもの石垣になった場所で石の間から出ているもの、 『筍の世界にも生まれ乍の格差があるんだね』私の言葉に妻も『本当に、可哀そう』 その言葉が余りにも真剣なので思わず笑ってしまった、又途中で見る『雪柳』や『藪椿』『ヤマブキ』カラフルな花達を愛でながらの毎朝のウォーキングは私達の一日の始まりである
付記 頭をのぞかせた筍を見た後店先で見事な『筍』を見つけ描くために買ってきた
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