|
2005/04/21(木)
命
|
|
|
今夜の息子のHP『工房空』の山あい日記を開いてみると、子牛の出産が上手く行かなかった様子が書かれていた、その場面に孫も居合わせたようだ、子牛も折角生まれ出るために頑張り、親牛もそれなりの愛情でお腹の中で育てたに違いないが、生き抜く力の無かった運命だったのだろう、ただ孫もその場に居合わせたようで、どの様な気持ちで見ていただろうか、それにしても三歳の孫が命の現場に居合わせ、凄く大きな経験をしていると思う、今から育ち行く人生でこうした経験が、必ず役立つときが来ると思う、
昨日同級生のT君の訃報を聞いた、以前から体調があまり良くない様に聞いてはいたが、余りにも突然の訃報だった
私達の年齢になるとこのような知らせを受けることは段々と多くなる事だろう、だから会うたび『体の調子は?元気で頑張ろうぜ』が合言葉のようになっている寂しい事だ、
ただ、こうして生有る現在生かされた命を大切にし、楽しく生きたいものだ
花も季節になれば花を咲かせる、人間だって生きている限り常に花のように美しく他人が見ても華やかに楽しく居き続けたいものだ
|
|
|
|